例えば、「日本円→米ドル→メキシコペソ」ならば、有利な場合が一般的です。

例えば、「日本円→米ドル→メキシコペソ」ならば、有利な場合が一般的です。

北米、中米、カリブ海、南米へ行く時は、お金をドルにして持っていくこと。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/cambio.htm

だとすると、スリランカでは、円から直接ルピーに替えた方が、有利だとしても、
それは、
>>日本円→米ドル→ルピーだと二度の手数料がかかり無駄が増えます。

という理由ではないんですよ。

手数料が２度取られるから、不利なんではありません。
メキシコでは、手数料が二度取られても、ドルの方が有利なんですから。

しかも、ドルと円からルピーにした時の、実際の証拠がないです。
つまり、何月何日に、スリランカのどこどこで、いくら両替したら、ルピーをいくらもらった。

それぞれが、円とドルの場合に、書いてあって、
またその日の、円とドルのレートがあれば、
そこに、有意な差があれば、その両替した日には、
円から直接両替した方が、ドルにして両替するよりも有利だという話が、
成立するだけの話です。

でもそれでも、一般的に、今年、成立するかどうかは、わかりません。

たとえ、スリランカでは、円から直接両替した方が有利だとしても、
メキシコでは、円からドル、ドルからペソの方が有利です。

だとしたら、

「二度の手数料がかかり無駄が増えます」
という理論は成立しません。

手数料の問題ではなくて、両替レートの問題なんですよ。

これじっくり僕が書き出すと、僕は体験で論じますが、
わざわざ、同じ日に、円とドルを現地通貨に替えた経験がないので、
僕は、厳密にはいえません。

でも、ネットで流通している、
「円から現地通貨にした方が、手数料は一度なので、いいに決まっている」
というのは、間違いです。

その間違いの理屈で、スリランカの両替を語っているから、
その意味では、間違っていると言ってるだけです。

僕が、スリランカに行ったのは、１９８５年のことですから、
現在のスリランカの両替について語る資格はないです。

ただ、両替の理論については、語れるんですよ。

みどりのくつした