いや、参りました。
スペイン周遊中、コルドバに11月23日に1泊したのですが、メスキータ近辺の道路が工事中。
「トリウンフォ」だか何だかオスタルやレストランが並んでる通り。
河の側の通り。
通れるのかな?とおっかなびっくり通ったら、通行はできた。
ローマ橋とカラオーラの塔は・・・・と言ったら、どーん。
通行止めで大工事中!(爆)
えーー。橋を渡って向こうからメスキータを見たかったのにい。
いつまで工事中かは知りませんが、「なんとかの門の修復進行中。ただいまローマ橋の工事に入ってます」みたいなことが看板だか横断幕だかに書いてありました。
隣に普通の新しい橋があるので、向こう岸に渡れないことはないんだろうけど、行ってみませんでした。
しょうがないから川岸を望む散策路だけ歩いて「これがグアダルキビール川か～セビージャでカルメンが水浴した舞台につながってるんだなあ」とか思いつつ。
メスキータは見られるので大丈夫です。
ちなみにアルカーサルに行ってみたら、何故だかその日はチケット売り場の人が「いいから入りなさい」と手振りで。
建物に入れず「庭のほうへ」とこれも係員に手振りで。
庭園は広くて綺麗で、天気も良くてよかったんだけど、あれー?建物にも入れるのでは・・・・
何か特別イベントか何か準備中のようで(柵越しに見たら、テーブルやワイングラスを並べてた)、入れなかったのかも。
無料で庭は見られたけど、建物には登れず。
ちと残念。
アルカーサルの庭の隣のだだっ広い地面の広場まで歩いて行って振り返ると、快晴の空に樹木と石造りのアルカーサル(城塞)が映えて美しかった。
なるほどー、アンダルシーアの空ってこれか～!と思いました。
スペイン南部は、天気が良い日はまだ温暖らしい。
マドリーのほうに行くと秋冬という感じ。
黄色く色づいた街路樹や庭木が、それはそれでとても素敵でしたが。
(南仏に魅せられた北国人・ゴッホの気持ちが分かったような気がしました。同じヨーロッパでも同じ国でも、南部の太陽って明るいんですね)
ちなみに、アルハンブラのナスル朝宮殿のライオンの中庭の噴水は2006年からしばらく修理に入るんだそうです。
(現地でも修理技術の紹介映像とか展示をやっていた)
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/19836/-/parent_contribution_id/19836/
道路工事は観光的にオフシーズンだからかなあ???
これから旅行予定の方は、ご留意を。
