レポート

インドネシア メナドのダイビング

公開日 : 2005年11月29日
最終更新 :

2005年9月、インドネシアのメナドにダイビング旅行にいった。

地球の歩き方P99にのってるが、ダイバーとしては一番しりたい項目がのってなかったので、ここに載せてみました。

ダイバーなら絶対一度はいってほしい、ちょっとマニアックなダイビングポイント。
メナドといえば、ブナケン島がよく本で紹介されているが、、、
そのブナケン島の反対側に位置する、レンベ海峡が、ものすごく面白い。

もちろん、ブナケンもおもしろい。ドロップオフがあって、魚も色あざやか。でも、、それは、、他の南国でも十分味わえるような、、、

それにくらべ、、このレンベ。ここじゃないと、、なかなか味わえないおもしろさがある。

メナドで、宿をとると、普通は、1時間半の車の移動で、このレンベへいくことになる。そこから、船に乗り換えて、移動する。
女性は、着替えができないので、ちょっと不便。
朝でて、、夕方遅めに戻ることになる。大体3本もぐることが多い。

そのため、追加代金をしはらい、だいたい催行4名以上でレンベ島まで行く。車が小さいと、、移動もなかなか大変。

移動が嫌な人は、はじめから、レンベに宿をとることをお勧めする。

今回、私達は、一般的なメナドで宿をとり、オプションでレンベにいったが、、、、、次回は、絶対、レンベに宿をとるつもりだ。
(レンベ、一日では、足りなかった。)

このレンベ島だか、、、、、

透明度が、悪い。しかも、水底は砂、、、、きたない感じ。
砂をまきあげようものなら、、、中性浮力は、絶対出来ないと困る。
(普通なら、最悪の環境だが、、)

しかし、、ごみのようにみえているのが、なんと生物だったりする。
マクロ派のかた、、じっくりカメラをなさりたい方必見!!

1センチ以下の生物が、沢山。目がなれれば、自分でどんどん探すこともできる。
おもしろすぎるぅ~。楽しすぎるぅ。

こんなに興奮した海は、本当に久しぶりだった。
時間に余裕のある方は、そんなレンベで潜り、帰り際、
ブナケン島で、透明度のよい、きれいな、色あざやかな海を
もぐるのもいいだろう。

帰国前日にわかったのだが、、、レンベ参加メンバーは、ダイブマスターや、イントラ、南国で経営してる方など、、、普通のダイビングにあきてる?人が多かったのが印象的だった。

だからこそ、紹介したい。メナドにいったら、レンベにも行こう!
追加代金をけちってはだめだ!

見える生物はたくさんあって書ききれないが、、、
代表的なのをあげると、、、

世界で二箇所でしか見れない魚、通称 プテラこと、バンガイカーディナルフィッシュや、
ピグミーシーホース、多くのカクレエビ系や、多様なウミウシ、
オラウータンクラブ、、ピンクスクワットロブスター、
ヘアリーフロックフィッシュなどなど、、

ぜひマクロの生物達を堪能してほしい。

そして、、帰国後、マニアックな、マクロのガイド本を、
探すはめになること間違いなし。



  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント