レポート

プエルトモント列車、復活

公開日 : 2005年12月08日
最終更新 :

チリ、プエルトモント-テムコ間の列車運行が、12年ぶりに再開されました。

↓チリ国鉄(EFE)のWebsite
http://www.efe.cl/

正規開業は12月12日からですが、7日午後便より「試運転」が始まっています。
所要時間は6時間半。
現在は一日2便の運行で、19日より一日4便に増便されます。

12年前までのものとは別のところに新設されたプエルトモント駅は
定期旅客便をもつ鉄道駅としては世界最南端になるそうです。
(と誇らしげに書かれてます。)

来年中盤には、バルディビアへの鉄道も再開される予定。

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1件のコメント

  • 僕はサンチャゴ・アラメダ駅から、プエルトモンへ22時間の寝台列車に乗りました。

    sorataさん、どーも。

    僕は、サンチャゴからプエルトモンへ22時間の寝台車に乗ったことがあります。
       ↓
    http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/south_america/bariloche.htm

    でもまあ、チリは豪華バスが一直線の舗装道路を、
    高速で突っ走ってるので、
    鉄道に未来はないと思いますけどね。

    みど

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    05/12/10 10:54

    政府はやる気満々

    みどさん、こんにちは。

    電車とディーゼル車が混じることから、
    サンチャゴ⇔プエルトモント
    の直通運転は、今のところないようで。
    今となっては貴重な経験ですね。

    >豪華バスが一直線の舗装道路を、高速で突っ走ってる
    のみならず、チリでも格安航空会社が生まれているので
    環境は厳しいかも。
    (でもなぜかチリ政府は鉄道復興、やる気満々なようですが)