レポート

フィレンツェ、母との2人旅(1)

公開日 : 2005年12月15日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

私よりタフな母との2人旅で、フィレンツェなどに行ってきました。
私は添乗員に徹して、一応、親孝行の旅のつもりで、
喧嘩もせずに、無事に帰ってきましたが・・・

ウィーン経由でヴェネチアIN。
第一印象は大切と、入り方を考えて、ドゥカーレ宮殿に近いホテルにして
空港から船で行きました。夜なので景色は見えないのですが、
ライトアップしたサン・マルコ広場が見えるということで。

翌朝、ホテルからすぐのサン・ザッカリアから、ヴァポレットに乗り、サン・ジョルジョ島へ。
鐘楼へあがるつもりで、受付でお金も払ったのに、
しばらくすると、今日は中止とかなんとか言って、お金も返されてしまう。
教会の建物や絵を見てから、サン・ザッカリアにもどり、ドゥカーレ宮殿へ。
ここのシークレット・ツアーに予約をしてあり、予約料込みで15ユーロ、
普通見学する所の入場料も含まれているので、ツアーの前に見てしまう。
ツアーは、実際に重要なことを決定した部屋や、裁定をした部屋、拷問部屋、牢獄などや、大広間の天井裏など見て、1時間半ほど。

そのあと、サン・マルコ寺院やリアルト橋など見て、やっぱり1度迷ってしまった路地を歩き、カフェ・フローリアンでコーヒーを飲んでから、
ヴァポレットで、サンタ・ルチア駅まで行って、フィレンツェへ。

ヴェネツィアは、やはりヴァポレットなどで水上を行くと、それらしい雰囲気が味わえるのでは、と思うのですが、
何度も、乗り場で、切符のチェックがありました。

フィレンツェは、翌日シエナへ行くので、駅とバス乗り場に近いホテル。

翌日、シエナ移動の前に、少し見ておこうと、メディチ家礼拝堂へ、
でも閉まっていました。(翌週もいってみましたが、クローズ)
しかたがないので、サン・マルコ美術館へ行き、フラ・アンジェリコを満喫。
どちらも予約なしで大丈夫のようです。

バスで駅までもどって、荷物をピックアップ、バスでシエナへ。(続く)






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6件のコメント

  • おかえりなさい&お疲れさま

    ほあきんぷじょるさん、おかえりなさい&お疲れさまでした。
    どら(^о^) です。

    ほあきんぷじょるさんのお母さんも、タフなんですね。
    わが家も、母の方が元気ハツラツです。

    >私は添乗員に徹して、一応、親孝行の旅のつもりで、
    >喧嘩もせずに、無事に帰ってきましたが・・・

    これぞまさしく、親子旅成功の秘訣ですね。
    親子旅成功の鍵を握るのは、子です。

    お母さま主体で旅行された様子が、レポートから伺えました。
    良い雰囲気で旅行されたのでしょうね。
    私も、見習いたいと思います。

    昨日、NHKで夕方、世界遺産の番組を放映していたそうで、
    母が言うには「イタリアの尖った屋根がある町」で、とても雰囲気が良かったそうです。
    それを観た母は、夕食時に、「イタリアに行きたい」と私を見て言ってました。
    母の「○○○に行きたい」=「○○○に連れてって」なので、軽く聞き流しました。

    ところで、シエナのホテルは、良さそうですね。
    記憶に留めておきます。

    >サン・フランチェスコ教会にはいってみると
    >なんと、バッハの例の有名なトッカータとフーガを練習中。

    旅先での、こういう予定外のラッキーなことは、嬉しいですよね。

    けっこういろいろと行かれているようですが、
    効率良く回られたのでしょう。
    しっかり計画されたように伺えました。

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    退会ユーザ @*******
    05/12/16 17:54

    Re: おかえりなさい&お疲れさま

    どら(^о^)さん、こんばんは、
    読んでくださってありがとうございます。

    母はほんとにタフで、
    実はウィーン乗り継ぎで成田へ着いたその足で、
    上野から電車で、石川県の金沢へ帰ったのです。
    我が家は上野からは近いのですが、寄るつもりなんてさらさら無く。
    到底太刀打ちできません。

    私は大学に行く時に金沢を出て、それ以来同居したことがないので、
    今回、何度も「目が点」になりました。

    シエナのホテルは今回最高の収穫でした。
    ロフトは3室あるのですが、
    ホテルの庭に面しているのは、私たちの泊まった部屋だけで、
    両側に部屋がないので、一層静かなのです。

    ともかくも、無事に終わって、ほっとしています。

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  • 退会ユーザ @*******
    05/12/16 10:11

    お帰りなさい

     添乗員さん、お疲れ様でした(笑)。
     超一級専属添乗員とのご旅行、お母さまも満足されたことと思います。

     シエナのホテル、いいなあ。
     私もシエナに一泊するのですが、代理店の勧めで予約したホテルが、初め見た口コミサイトではまあまあの評判だったのですが、ほかのサイトでは悪口が出てくる、出てくる・・・。
     まあ、あまり期待しないで行けばいいかな。

     カンティネッタ・ディ・ヴェラッツアーノは私も狙っているのですが、おいしかったですか?並んでも入る価値ありましたか?

     レポートを拝見すると、年配の方が一緒でも一日にこのくらいなら回れるんだとか、参考になります。
     なにか思いついたら、質問させて頂くかもしれません。そのときはよろしく。

     ともかく、無事のお帰り、何よりでした。

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    退会ユーザ @*******
    05/12/16 17:34

    Re: お帰りなさい

    ららさらまさん、こんばんは、
    読んでくださってありがとうございます。

    シエナは町自体がとても素敵なので、きっと大丈夫だと思います。
    名物のパンフォルテがいろいろあって、どれにするか悩むかもしれませんけど。

    カンティネッタ・ディ・ヴェラッツアーノは、春に主人と行った時とても良かったのですが
    母も気に入って、今回2度も行きました。
    ワインを飲まなかったのが残念至極でしたけど。
    ウインドーを見て、これお願いと頼めるのもいいですし、
    お店の人も親切です。

    行く直前に「フィレンツェを一望できて、素敵なヴィラがある所」
    というのを母がテレビで見て、素敵ね、と電話してきたので、
    これはフィエーゾレに違いないと思い、
    ミケランジェロ広場へ行く予定を変更したのですが、よかったですよ~
    ららさらまさんに言わなくちゃ、と思っていました。

    なにかありましたら、いつでもどうぞ。

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  • 退会ユーザ @*******
    05/12/16 00:00

    フィレンツェ、母との2人旅(5)

    フィレンツェ3日目、フィエーゾレからバスでもどり、
    ピッティ宮、パラティーナ美術館へ。

    ラファエロもティツィアーノも、ここで見るのが1番素敵に思えるのですが、
    やはり人がまばらで、ゆっくりと見ることができて、
    部屋がそれらしい雰囲気だからか、
    それとも塩野七生の「銀色のフィレンツェ」に影響されてかもしれません。

    あいかわらず、とても寒かったので、ボーボリ庭園はパスしました。

    それからヴェッキオ宮を見学。
    途中で、ルネッサンスの絵の中から抜け出してきたような、
    華麗な衣装を着けた若い男性がふと現れて、駆け抜けていったので、もう、びっくり。
    水色の立派な上着が、背中のところで美しいひだを作って円錐形に広がっていました。
    あわてて追いかけましたが、見失ってしまいました。

    フィレンツェ4日目は午後にボローニャへ移動の予定でしたが、
    この日、鉄道ストが予定されていて、
    これまで2度そういうことがあって、2度とも直前に解除されていたのですが、
    今回は、ばっちり、9時から17時までスト決行でした。
    ホテルのフロントの女性に相談すると、イタリア国鉄のHPで素早く調べてくれました。
    ストでも全部止まるわけではないのですが、1番早くて5時14分のESでした。
    9時少し前に駅に着くと、いつもは長い行列の窓口も、数人待つだけでした。

    夕方まで時間ができたので、まず、毎日窓から眺めていたサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。
    数年前には修復中で見ることができなかったマザッチョの「三位一体」に
    やっとお目にかかることができました。
    ギルランダイオの「マリアの生涯」も、じっくりと見ました。

    それからバスで、サンタ・クローチェ教会へ。
    ここのフレスコ画は修復中で、足場ができていましたが、見ることはできました。
    (宮下孝晴先生が手がけていらっしゃるそうです)。
    パッツィ家礼拝堂は、フィレンツェで1番好きな建物です。
    この教会の右奥に、レザー・スクールという皮革工房があって
    いろいろなものがあって、お目当てのひとつでした。

    母が、マーブル模様の紙のお店で、ばらまき用のしおりなどを
    たくさん買うのにつきあって、それからボローニャへ向かいました。

    ボローニャに着いたのは6時過ぎでしたが
    Pamというスーパー(Via Marconi 28、駅の方から徒歩10分右側、8時まで)で
    チーズやリゾットなどを買いましたが、あとは電飾された塔をみたぐらい。
    ホテルは駅前の4つ星スターホテルで、朝食込みで120ユーロ、
    広々した部屋で、バスルームにも小さいテレビがありました。

    最後は近代的な高級ホテルでしめて、
    翌日、ウィーン経由で帰国しました。

    母と2人なので、ワインのボトルを開けるわけにもいかず、
    しつこいものは駄目だとか、いろいろ言うので、
    これ、というほどのものは食べませんでしたが、
    母がカプチーノのおいしさを知ったのが収穫ぐらいでした。




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    退会ユーザ @*******
    05/12/16 06:31

    ショーペロの功罪

    マザッチョの「三位一体」やサンタ・クローチェ教会フレスコ画を見たり
    (宮下孝晴先生が手がけていらっしゃると聞くとなんだか嬉しくなりますね)
    皮革工房を見たり、マーブル模様の紙のお店で、
    ばらまき用のしおりなどをたくさん買うことができたのはよかったですね。

    でもボローニャが、ほとんど泊まっただけになったのは残念。
    きっと次に行く理由が出来たとお母様は思っていららっしゃるのでは。

    ボローニャは、ガストロノミアを覘くだけでも楽しいですけどね。

    >母と2人なので、ワインのボトルを開けるわけにもいかず

    素晴らしい!本当に添乗員に徹していたのですね。
    私も秋に行ったときは、初イタリアの、お酒を全く飲めない友人と行ったので、
    半分は専属ガイドのようでしたが、
    食事のときは、ワインを私のペースで飲みました。
    (ワイン代を別にして割り勘と言うことで)
    ハウスワインのある店だと、4分の1リットルのカラフもありますから、
    あまり我慢せずに軽く飲んでも良かったのではないでしょうか。

    私がフィレンツェを見て回ったのは十数年前で
    その当時は、特別な興味を持っていたわけではなく、
    ガイドブックにあるものを一通り見ればいい、と言う感じでしたから
    「銀色のフィレンツェ」も読み、宮下先生の本もいくつか読んだ今、
    再び見るフィレンツェは、全く違った感じ方ができるように思えて
    ちょうど1週間後に迫った出発が、とても楽しみです。

    私も、初フィレンツェだけど、昔の私よりよほどいろいろと興味を持っている友人も
    ほあきんぷじょるさんのレポートを参考にさせていただいて
    ゆったりと見てきたいと思います。

  • 退会ユーザ @*******
    05/12/15 18:01

    フィレンツェ、母との2人旅(4)

    フィレンツェ2日目は電車でピサまで。

    ピサの駅前からバスでドゥオーモへ、
    「歩き方」には3番のバスとありますが、みなさん1番と教えてくれました。
    バスを待つ間、おばさんたちとちょっとおしゃべりで、楽しかったです。
    この日はとても寒かったですが、雲ひとつ無い真っ青の空で、
    真っ白なドゥオーモなどの建物が、ひときわ美しく見えました。
    ドゥオーモの中は見所たっぷりで、退屈しません。
    斜塔も、少し待てばあがれるようです。
    期待のシノピエ美術館は閉まっていて、残念でした。

    お昼はロンプラに載っていた La Buca というトラットリアで、
    フリット・ミストがおいしかったです。

    フィレンツェに電車でもどり、
    母ご期待の皮の手袋を買いにいきました。

    フィレンツェ3日目は日曜日、駅前から7番のバスでフィエーゾレへ。
    バスは頻繁に出ますし、20分ほどで、終点。

    ドゥオーモは、モデナのと同じで、テラス状の階上の内陣と、
    その下にクリプタがある構造でした。
    パンディーニ美術館は閉まっていて、
    ものすごく寒かったので、ローマ劇場などもパスして、
    ともかくもサン・フランチェスコ教会へ行く坂道をあがって行くと、
    フィレンツェの、まさに一大パノラマ。
    ちょうど雲の間から太陽の光が射していて、絵のようでした。

    それからサン・フランチェスコ教会にはいってみると
    なんと、バッハの例の有名なトッカータとフーガを練習中。
    小さな教会なので、音にすっぽりと包まれた、幸せなひと時でした。




     

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  • 退会ユーザ @*******
    05/12/15 17:06

    Re: フィレンツェ、母との2人旅(3)

    バスでシエナからフィレンツェまで移動。
    今度はSMノヴェッラ教会の裏側にあるホテル。
    やはり古いパラッツォだった建物で、部屋や階段などの配置が少し入り組んでいて、
    ロビーなどにフレスコ画があったり、雰囲気はありましたが
    ホテルのホームページほどではなくて、部屋もシンプル。
    明るくて使いやすく、スタッフも親切でしたが。

    さて、さっそくドゥオーモへ、
    中にあったものは、今は博物館にあるので、がらんとしていて、
    母にどう説明していいものやら。

    それから閉館時間が早いので行き損なっていたバルジェッロ博物館へ。
    いかにも昔のお城の雰囲気で、建物も素敵ですが、
    母は、昔の装飾品や食器などが面白かったようですが、
    私のほうは、ドナテッロを目に焼き付けてきました。

    お昼をカンティネッタ・デイ・ヴェラッツァーノで食べましたが
    とても混んでいて、地元のご婦人と相席、英語で楽しくおしゃべりしました。

    それからいよいよウフィッツイ美術館、予約はしてありましたが、
    予約なしの行列は、祝日がからんでいるせいか、かなりの長さでした。
    でも春ほどではありませんでした。ほかの所は、どこもがらがらでした。
    母とは別々になって、私は待たせないように、見たいものだけ見たのですが
    母のほうがかなり早くに見終わっていたので、
    やっぱり、解説しながら一緒が良かったか、とは思いました。

    早めに夕食をとり、夜はコムナーレ劇場でオペラ椿姫、
    チケットはオンラインで取ってあり、当日窓口でもらうことになっていて
    パソコンで印刷したものには、バーコードが入っていて
    持って行くと、チケットが打ち出されるのかと思っていたら、
    私の名前の書いた封筒にはいっているのを、手渡されました。
    観客の洋服は様々で、肩を大きくだしたドレスの人の隣にセーター姿という具合。
    少しきちっとした、ぐらいで、もっとラフでも浮いたりはしません。

    イタリア語の字幕つきで、知っている単語を拾い読み、決まり文句の羅列ですし。
    それにしても、レストランでも車中でも、オペラの幕間でも、
    おしゃべりが華やかで、「蜂の巣をつついた」状態にあと一歩です。

    満足満足で、歩いてホテルへもどりました。





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  • 退会ユーザ @*******
    05/12/15 03:23

    Re: フィレンツェ、母との2人旅(2)

    シエナに着くと、すごい人の出、後から知ったのですが、翌日は宗教の祝日。
    バス乗り場から少し街中に入った広場にタクシー乗り場があり、ホテルへ。

    ホテルはドゥオーモから5分ほど外側にある、ルネッサンスのパレスで、
    外観は古びているのですが、中は、こげ茶の木とクリーム色の壁で、シックです。
    予約してあるのは、最上階のロフトで、入るとすぐバスルームのドア、
    細い廊下の奥に、2畳ほどのスペースにタンスなどがあり、
    最後にガラス窓のあるドアの向こうが、木の梁のあるベッドルームで、
    窓からは、ホテルの庭、城壁、
    それからトスカーナの丘や谷の広がる素晴らしい景色が一望されて、
    母も私も、思わず歓声をあげてしまいました。
    今回の旅で、この景色が最高でした。

    しばし呆然とした後、まず、ドゥオーモへ。正面は修復中でした。
    中の華やかさにうっとりとした後、母は売店で絵葉書などを買いまくっていました。

    それからドゥオーモの前のサンタ・マリア・スカラ救済院へ。
    入ったすぐの大きな部屋は、美しいフレスコ画で覆われていて、また呆然。
    この建物は、斜面に建っていて、ドゥオーモの側からみると、3?階建てですが、
    それより下にも何階もあり、それまであった壁の下に、
    もっと昔の建物の遺構が見つかり、迷路のようになっていて、
    それを考古学博物館にしています。
    時々細い抜け穴のような所を通ったりして、最後には迷子になってしまい、
    他には誰もいないので、怖くなってしまいました。係りの人を見つけて、出口を教えてもらい、
    全部は見てないのですが、まさに逃げ出してきました。

    というわけで、本当はむかって左側にある入り口から入る展示場では
    CosiCosiさんの書いていらした展覧会があったのですが、見損ないました。

    後で、裏側の通りまで見にいきましたが、表側とは全く違う美しさでした。

    次の日はサン・ジミニャーノへ行く予定が、祝日で、バスが無いと言うので、
    2日間、シエナの町と、ホテルからの眺めを堪能しました。

    翌日は、プッブリコ宮殿、洗礼堂など見ました。

    街中には楽しいお店が多いのですが、
    中でも、はた織りが置いてある小さいお店があり、
    それで織ったらしいショールや上着などの色合いがとても魅力的で、
    2度めに見に行った時は閉まっていて、開いていたら買ってしまったかも。

    2日泊まって、フィレンツェへまた戻り、3泊、です。(続く)







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    退会ユーザ @*******
    05/12/15 06:41

    お母様は、幸せですね

    お帰りなさい!
    一緒に行かれるお母様が、本当に楽しめるようにと考えての旅行プランで
    お母様は本当にイタリアを好きになったのではないでしょうか。

    シエナのホテル、よさそうですね。
    まだ1度もシエナには泊まったことがないので(2度とも日帰り。多分今回も)
    いずれ泊まってみたいと思います。

    続きを楽しみにしています。