Re: なぜANAマイルでアシアナの福岡-(プサン経由)-ハノイ便は利用できないのか（怒） 専門家ではありませんし詳しく調べたわけでもありませんが知っている限りの知識では １MCT を決めるのは航空会社ではない、 2 同じ空港での乗り継ぎでも、A航空からA航空への乗り継ぎの場合と、A航空からB航空への乗り継ぎの場合 ではMCTが異なった時間で設定されていることも珍しいわけではない。 となっていると思います。 したがってもしプサン空港でのANAから他社への乗り継ぎMCTが９０分となっているとすると質問のような航空券を発券できないというのは当然のことだと考えられます。この場合でもアシアナからアシアナへの乗り継ぎMCTが４５分に設定されていることはありえることです。 航空券の発券はイニシャルキャリア【最初の区間を乗る航空会社】又はその航空代理店が行いますから、質問の航空券はANAが発券するものだと思われます。ANA が自社の規定に基づき発券することに他社であるアシアナがちょっかいを入れることには違和感を感じますし、またそれを理由に言う意見には賛成いたしかねます。 上記について、特に１と２について確認されてはいかがでしょうか。 利用予定の航空機の発着時刻、プサン空港でのMCTが質問に書いてあるとおりとすると、ANAの対応に特におかしいことはないと思うのですが。 なお、この件については、特典航空券の特別ルールではないものだと思っています。
コードシェア便としての発券はできないはずでは？ ご回答ありがとうございます。イニシャルキャリアの件ですが、ANAマイレージのウェブサイトでは「●ANA便名で他社が運航するコードシェア便は、日本国内線を除き、ANA国際線特典航空券としてはご利用いただけません。ANA便名で提携航空会社が運航するコードシェア便は、提携航空会社の特典航空券としてお申し込みください。」とのことで提携航空会社の特典航空券として入手するものなので、アシアナのルールに従うべきなのではありませんか？ 実際、ANA国際線特典航空券として福岡-プサンの旅程で検索をかけても、上記の説明どおりコードシェア便はヒットしてきません。スターアライアンスメンバーから検索したときのみヒットし、その結果でも福岡-プサン間はあくまでもOZ137であり、NH6933という標記は一切ありません。それでもやはりANAが自社のコードシェア便としてルールを適用するのでしょうか？
Re: コードシェア便としての発券はできないはずでは？ 1 MCTは航空会社が単独で決めるものではなく、空港当局、関係機関、関係航空会社などが相談して決めるものだと思っています。したがって毛塚として同じ空港でも乗り継ぐ航空会社により異なって決められているというのは前にも述べたとおりだと思います。今までのコメントによるとアシアナ－アシアナの国際線乗り継ぎはMCT 45分 その他の場合９０分となっているのではないでしょうか。 ２ したがってヘッドキャリアがどこであるにもかかわらず、アシアナ便からアシアナ便の乗り継ぎＭＣＴは４５分なのだと思います。コレヲクリアーしていない乗り継ぎの発券は特典航空券を含め不可能であることは間違えないと思いますが、逆もまたそうかどうかはわかりません。 いわゆる格安航空券を含め販売されている航空券の場合、ＭＣＴを満たしていれば販売可能だと思っていますが、いわゆる特典航空券の場合、異なったルールが存在することはありうることです。 ＡＮＡが特典航空券を利用する場合の条件として本質問のような場合、アシアナ／アシアナの乗り継ぎでなくＡＮＡ／アシアナの乗り継ぎとして扱うように決めていたとすれば、そのことはまさにＡＮＡの勝手であり特段文句を言う筋合いのことではないと考えます。（実際、座席数の制限などいろいろな制限があることはご存知だと思いますが） 3 質問の件は、ＡＮＡの特典航空券を提携航空会社のフライトに利用するケースかと思いますがこの場合はＡＮＡの特典航空券の利用条件に拘束されます。 通常こういった条件は条件書などに明記されているものですが、ＡＮＡのマイルの利用条件に何か書いていないのでしょうか。具体的な記述でなく、「航空会社の都合でマイルを利用できない乗り継ぎなどがあります」 などと包括的にしか書いていないこともありますのでＡＮＡに確認していただければと思います。 まったく何の記述もない場合はその旨を伝えて説明を求めれば理解できる回答がもらえるものだと思います。 記述があるとすると、ＡＮＡの特典航空券に関する決まりによって質問のような乗り継ぎができないことになっていると思われますので、それ以上どうしようもないことかと思います。
