レポート

ドイツ・クリスマスマーケット巡り

公開日 : 2005年12月24日
最終更新 :

皆様、こんにちは。ああるです。
12/16~24にかけて、ドイツクリマル巡りに行ってきました。
行った町は以下です。

・シュリッツ(Schlitz)
・フルダ(Fulda)
・エアフルト(Erfurt)
・アイゼナハ(Eisenach)
・ゲンゲンバッハ(Gengenbach)
・ハイデルベルク(Heidelberg)
・エスリンゲン(Esslingen am Necker)
・ルートヴィヒスブルク(Ludwigsburg)
・シュトゥットガルト(Suttgart)
・マールブルク(Marburg)


ここでは数回に分けて、簡単にレポートをあげたいと思います。
来年(気がはや~~~)の参考なればうれしく思います。

詳しいレポート&写真は随時HPに掲載しますので、そちらをご覧下さいませ。
「ドイツのクリマルに行こう!」
http://hvanilla.web.infoseek.co.jp/weihnachtsmarkt/

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4件のコメント

  • エスリンゲン ・ ルートヴィヒスブルク

    ・エスリンゲン(Esslingen am Necker)

    シュトゥットガルト近郊のエスリンゲンでは通常のクリマルに加えて
    中世のクリマルがたっています。会場は共にマルクト広場周辺ですが
    旧市庁舎からHafemarktにかけてが中世のクリマルでした。
    中世のクリマルでは店構えは勿論、店員さんの服装も中世の様式。
    ただし売っているものに関しては、劇的にかわっていると言うことはないです。
    中世の方ではHafemarktにてパフォーマンスが行われ、
    演奏や大道芸を見ることが出来ました。
    また斧投げ、弓を射る的屋、人力三二観覧車、ボーリングなどのゲーム類も
    充実しているのが印象的です。小さい子供達が喜んで遊んでいました。
    通常のクリマルは現代の通常の様式。店のラインナップも特に
    これと言ったのはありませんでした。中世の方が絶対楽しめます。

    カップは中世の方は素焼きのカップという店は共通ですが、町のマークと
    各お店の名前が入っているようでした。
    通常の方は全くバラバラ。かわったところでは0.5Lのグリューワインカップが
    ありました。但し絵柄は町独自のものではなさそうです。



    ・ルートヴィヒスブルク(Ludwigsburg)

    バロッククリマルとして知られています。マルクト広場で行われます。
    ここにはバロック調の教会が2つあり、このためバロック・クリスマスマーケットと
    いっているのだと思います。お店構えがバロック調とかはありませんでした。
    天使が羽を広げた姿(?)をモチーフとした電飾がとても幻想的です。
    時間が許せば夜に来たかったと思いました。
    ここのお店はシュトゥットガルトほどではありませんが、屋根が装飾されています。
    派手すぎないところが逆にいいです。
    お店のラインナップは特に変わりませんが、食べ物エリアはお店の間隔が広めで
    小物のエリアはお店が密集している感じでした。

    カップはバラバラ。
    お城等でよく見かける、ロココ調の天使の像を描いたカップは
    アート性が高くオススメです。

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  • ゲンゲンバッハ(Gengenbach) ・ ハイデルベルク(Heidelberg)

    ・ゲンゲンバッハ(Gengenbach)

    市庁舎が大きなアベンドカレンダーで知られるゲンゲンバッハ。
    18時から約15分の子供達の寸劇に引き続いてその日の窓が開きました。
    窓に描かれている絵はシャガールなどの現代的なアートでした。
    出店のラインナップは通常と特にかわりはありませんが
    ピザ屋が多め(といっても2店ですが)の様な気がします。
    お子様用には大きなブランコ、またKinder Weihnachtsbaeckereiといって
    子供が自ら体験し、お菓子を作るお店が出ていました。
    ここは旧市街全体が統一されたライトアップをしておりムードが印象的です。
    是非オススメしたいクリマルの1つです。

    カップは共通。市庁舎が描かれていました。

    なお余談ですがここの教会はエキゾチック(?)なテイストの内装にビックリしました。


    ・ハイデルベルク(Heidelberg)

    メイン会場はマルクト広場のようですが、
    近くの大学広場を初めとする広場毎にマーケットがたっていました。
    Karsplatzにはスケート場、Kornmarktにはサウナ(!)や三二SL、
    さらには三二三二動物園(ロバだけだけど)があったりと、場所毎に雰囲気が異なりました。
    ハイデルベルクは各所がライトアップされるので、美しい夜景に囲まれた
    クリマルを味わうことが出来ました。

    カップは共通。取ってのところがハート形のおしゃれな感じでした。

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  • エアフルト(Erfurt) ・ アイゼナハ(Eisenach)

    ・エアフルト(Erfurt)

    ここの特徴はなんと言っても子供の遊べる施設の多さ。
    「Maerchenwald」といって、メルヘンの世界の
    三二テーマパーク(?)が設置されています。
    また大観覧車を初めとする規模の大きい乗り物がありました。
    クリマル会場はとても広く、また通路が広めに取られていました。
    人混みにのまれることなくゆっくり回ることができました。
    土地柄か、木製の工芸品を取り扱うお店が多い様に感じました。
    これらの購入にはここは最適なクリマルの1つかも知れません。

    カップは多少かぶりはあるものの、原則お店独自の様子。
    でも絵柄はマルクト広場の風景のものが多かったです。



    ・アイゼナハ(Eisenach)

    アイゼナハはマルクト広場とヴァルトブルク城内の2つのクリマルがあるのですが
    マルクト広場の方に行ってきました。
    中世の野営を再現したのか、テントでの出店及び実演(?)の鍛冶屋がありました。
    教会や市庁舎を初めとするライトアップがとても綺麗です。
    ここには何故か巨大なUFOキャッチャーや、メダルゲーム、
    さらにはアヒル(人形)釣り等もあり、娯楽施設が充実です。
    また食べ物屋では炒めor煮物を売っているお店が規模の割には多かったです。

    カップはお店独自。
    マルクト広場の風景のものやヴァルトブルク城を描いたものがありました。

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    いいですね!

    ああるさま、こんばんは。おかえりなさい。

    いいですね、このシリーズ。とてもうきうきとした感じであるのに、ものすごく
    旅情を掻き立てられます(何かヘンな日本語・・・)。

    やっぱりいいなあ、ドイツ!うらやましいです~。


    あ、寒さはどんな感じでしたか?

  • シュリッツ(Schlitz) ・ フルダ(Fulda)

    ・シュリッツ(Schlitz)

    フルダ近郊の小さな町です。フルダからバスでのアクセスになります。
    ここの見どころは「世界一のクリスマスキャンドル」。
    塔に赤い布を被せてあるクリスマスキャンドルは、
    夜のライトアップにより光り輝きました。
    出店は多くはないのですが、一通りはそろってます。
    中でも印象的なのが「Schlitzer Hexentrunk」。
    魔女が大釜でグリューワインをつくって売っています。
    味は通常のグリューワインと一緒ですが、目で楽しめます。
    また殆どの飲み物屋でクッキーフリー(笑)。

    カップは共通。3種類は確認できました。

    ただしクリマルは週末のみで、バスは土曜は2時間に1本程度、日曜はありません。
    行くならばタクシーとの組み合わせが良いと思います。


    ・フルダ(Fulda)

    ビックリしたのが出店の多さ。
    会場は大学広場を初めとし、通り沿いに出店されているのですが
    数えてはいませんが100くらいはあったのではないでしょうか?
    町の規模から考えると、とても多い出店数です。
    従って内容も多彩。装飾品なども充実していました。
    またここでは昼間も夜も寝ているサンタさんに出会えます。
    彼は何時仕事をしているのでしょうか?

    カップは共通。ガラス製とブーツ型がありました。

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    Re: シュリッツ(Schlitz) ・ フルダ(Fulda)

    おかえりなさいませ~

    文章を読んでいるだけで、ワクワクしますね~
    サイトの更新を楽しみにしてます♪