05/06/28 11:50

2日目 グエル公園にて全裸男性出没。

 朝はゆっくり起きて、昨日の夜フロントにもう1泊追加したら大丈夫だといっていたので、荷物は部屋に残しフロントへ昨日とはちがうお姉さんがいてとりあえずもう1泊追加の件を話してみると、『えぇ~聞いていないわ!!満員で空いていないシングルかダブルベッドなら空いているけど』って!別のホテルを探すのは面倒だったのでしぶしぶダブルで了解した。う~ん相方(女)は非常に寝相が悪い、もしかしたら襲われるかも・・・と不安を抱えつつグエル公園へ向かったのでした。
 その前に朝食、近くに市場があったので楽しみにしていたらなんと今日は日曜日で人の気配はなく、明日の朝、市場は寄る事にして近くでスパニッシュオムレツとオレンジジュースをスペインに来てから初めての食事をとったのでした。スパニッシュオムレツ、ポテトが入っていてかなりおいしかったのでおすすめです。
 地下鉄に乗ってグエル公園へ急な坂を上っても上ってもなかなかたどりつけない『ハア~・ハア~』いいながら途中、中年のご夫婦と写真を撮りあったりしながらエスカレーターまでなんとかたどり着きいつになったらトカゲにあえるのだろうと楽しみに歩いていたのでした。
 エスカレーターの頂上までいって少し山道、廻りにサボテンとか咲いている所で写真を撮っていたら、土手の上からガサガサ音がしたと思ったら全裸の男性が私たちに近づいてきて体をフリフリしているではないか。何故だかそういう場面に出くわす事の多い私は、とりあえず上から下まで観察、何故靴と靴下を履いているのだろうっと冷静にみてしまい、キャーなどという言葉は一言も出ずその後どうするのだろうかと眺めていたら、先ほどのご夫婦がやってきた。すると全裸の男性はまた茂みの中へごそごそと引き下がっていったのでした。今後行かれる予定のある方は、くれぐれもご注意ください。襲われそうなことはなかったのですが変質者だと思われますので誰か他の人がいたらその人達について言った方がいいと思います。(朝の10時~11時頃)後にも先にもこの全裸の男性を目撃したのがこの旅行の一番の危険な事でした。

 本当は、バルセロナは今日立つ予定だったのであまり下調べをしていなかった。ガイドブックを見ているとフィゲラスのダリ美術館へ行こうということになりサンツ駅でパンを買い列車の中でお昼ご飯を食べフィゲラスに到着する頃、相方は乗り物に乗れば必ず熟睡する困ったちゃんでいつものようにうとうとしていた。もうそろそろフィゲラスに着くよといっても寝起きでボーっとしていた。なんとなくそれらしき駅に到着『ここじゃない?』といったら『まだじゃない?』でも遠くで(フィゲラス)って聞いて列車を降りた人が、もしかしたらっと思ったら列車は走り出してしまっていた。その座席から駅名がみえなかったせいもありフィゲラス駅を乗り越してしまったのでした。ここであたふたしてもしかたがない次の駅で降りようと思ったが次の駅まではかなり遠かった。(トホホ)30分ほど列車を待ってフィゲラスにやっと着いたと思ったら美術館までは結構の道のりやっとの思いでダリ美術館についたらあと40分ほどで閉館しますけど入る?といわれここまできてみないわけにはいかず、急ぎ足でダリワールドに引き込まれたのでした。

 またまた後ろ髪を引かれつつバルセロナへ戻りホテルへ、ベッドは二つあり安心!!今日もぐっすり眠れる。それからレストランで食事、イカ墨のパエリヤと白身魚のレモン風味、日本人にはこれぐらいの料しか食べられない!味は濃いけどかなりおいしい!!その後ランブランス通りをうろうろし、似顔絵を描いてもらったりかなり楽しくすごせました。
明日グラナダへ立つ夕方までバルセロナを満喫しなくちゃっと眠りについたのでした。

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