南極の写真は難しそう

私が思うには、南極へ行くと氷山や雪原といった白いものを写す機会が多いと思います。
経験的に言うと、ほぼ白一色の世界で白いものを白く写すには、かなりの露出補正が必要と思います。
露出補正のし易さを考えると、デジタルの一眼レフカメラで露出状態を確認しながら、かつ後でも露出補正の幅が大きく取れるRAW形式で画像を残すのが一番です。
ただ、その為には事前に経験を積む必要があります。
今回の場合は、今のカメラで白いものを被写体にして、どうすれば白く写せるのか練習して行くのが良いように思います。

メディアの話はあちこちで出ていますが、大容量のものを持参するのが一番簡単です。
700万画素ですと1枚の容量は1~3MB程度ですので、仮に最高画質の3MBで写すと1GBのメディアに330枚入ります。1GB2枚で660枚も写せれば充分ではないでしょうか。
SDカードでしたら1GBが1万円程度ですので、そう大きな出費にはならないと思います。
それよりも私はバッテリーの方を心配しますが?

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1件のコメント

  • 06/01/07 20:42

    Re: 南極の写真は難しそう

    私は写真は余りこったものは撮れず、何時もセルフが多くただの行った証拠写真ですが、そんなに難しくは無かったです。
    6年前でしたから性能も今より悪いですが、ぶっつけ本番でした。

    しかし一昨年12月は真冬のグリーンランド北極圏での雪原で風景は撮れましたが、夜間のオーロラは見事に失敗しました。
    何時もデジカメも馬鹿ちょん式に自動ですが、-30度で露出などの細かい調節が手袋をはめていて全然出来ませんでした。

    しかし一緒に行った人は三脚を用意して露出も十分良く撮れました。
    私はやむを得ず日本語版のオーロラ写真集の本を売っていましたので、土産に買ってきて眺めています。
    三脚を貸してくれるとその人が言ってくれましたが、私は寒さ体験第一でオーロラは二の次でしたのであきらめました。

    なお南極は夏でしたのでオーロラは関係無しでした。南極の冬の方が北極より寒いですが、越冬隊にでも雇ってもらわない限り無理です。
    それでも南極は氷山、ペンギンは私のような素人でも楽に撮れます。
    ペンギンの卵を狙う盗賊カモメもビデオに写っています。

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