Re^2: もう着かれたのですね。 おお! 何故だろう??会話は 楽しそう♪ 貼り付けします。↓ 柿はいったん酒になる 晩秋のあくまで澄んだ空に映える真っ赤な柿の実。その甘さと多産ゆえに日本人が心血を注いで育てあげてきた果物なので、農村では庭にあたりまえのように植えられています。渋柿も高温やアルコールで渋抜きすると、りっぱに甘柿に生まれ変わります。高い糖含有率から、ヤマブドウ酒やサルナシ酒とならんで、古代には自然発酵させた柿酒が親しまれていたのではないでしょうか。 酒と酢は紙一重 柿酒と柿酢は紙一重。渋柿を密閉容器に入れて保存すると、自然に過熟し、糖分(果糖,ブドウ糖)が、果皮にもともと棲みついていた野生酵母によってアルコールになります。だから、製造の中間段階では飲みやすいけどけっこう強い柿酒になっていました。このままほおっておくともっとアルコール濃度が高くなるはずですが、酢酸発酵菌の活動が活発になり、やがて酵母は競争に負けて消滅し、「酢」ができあがります。
柿酒とカリオッカ 柿は そのまま食べるのが一番美味しいと思っていました。 酒は飲めないけど、柿の葉すしは 時々、食べます。 菌学を勉強したのですね。僕もです。 嬉しいな~♪