ヘルシンキでの乗り継ぎ手順 両国ともシェンゲン加盟国ですので入国審査はヘルシンキで行います。そこから先は国内線と同様の扱いです。 ヘルシンキ空港はコンパクトで分かりやすい空港です。乗り継ぎ時間は2時間とのことですので時間は十分有ります。 主な流れは以下の通りです。 (1) ヘルシンキで飛行機を降りたら人の流れに沿ってガラス張りの明るい通路を進みます。 (2) 一回建物の角を左に曲がると右手に乗り換え者用のセキュリティーチェックの場所があるのでここを通ります。 日本から目的地までの2枚の搭乗券とパスポートを用意しましょう。 (3) セキュリティーチェックを抜けたら左手に進みます。ホールを抜け、建物と建物をつなぐ細めの通路を抜けると正面に入国審査窓口があります。 有人窓口と自動改札のような窓口とがあります。日本のICチップ入りのパスポートは自動の方も使えます。自動と言ってもパスポートチェックのみでその先に人がいてスタンプを押してくれます。 (4) 入国審査を終えたら正面左よりの通路を抜けてお店が並ぶエリアに出ます。 乗り継ぎ便のゲートの確認は(1)~(4)の間に難題もある表示を見て確認できますので、(4)の入国審査を終えたら案内表示にしたがって進めば問題なくゲートに着きます。 ゲートは直前に変更になることもあるので、待ち時間が長い場合は最初に見たきりでずっと待つのではなく、時々確認しましょう。 フィンランド航空のサイトにも少し説明があります。 http://www.finnair.com/JP/JP/information-services/after-the-flight/connecting-flights