退会ユーザ @*******
13/05/20 20:32

極地の魅力!は揺るがない

EAVOさん こんにちは

EAVOさんの南極の写真はいつ見ても迫力があります。
こんなのが海へ向かって崩落し大音響をあげている様子なんかを想像するとたまりません。

>放送では厚い氷の下の湖
ご指摘の番組は観ていませんが、もしかして「ヴォストーク湖」のことだろうか。
南極はロシアのヴォストーク基地の氷の下4千メートルあたりに大きな地下湖が隠れていると聞いたことがあります。
この基地で地球の気象変動を分析するべく氷床コアを掘削したが、地下の「ヴォストーク湖」を掘削用の液体で汚染してしまうことを恐れて、3千メートルあたりで止めたのだそうです。
それでも、氷床コアの各年代に残された大気組成・火山灰・放射性物質などの分析から、過去40万年間の地球の気温・火山活動・太陽光の強さなどの変化が推測(特定と言ってもいいのかな)できた……という壮大なはなしでしたよ。南極の氷に地球の歴史が記録されていたのですね。そんな薀蓄や思い入れとともにこの南極の風景の中を歩けたら素晴らしかろうなあ。

EAVOさんの思い入れは、極地探検の歴史でしたよね。
白瀬探検隊の南極探検には、計画の段階から国民の熱狂的な支持があったそうですね。帰還の盛り上がりもものすごかったとか。はやぶさの帰還時よりすごかったかな。人それぞれ選んだ訪問地への思いがあります。実際に旅した人が、思いをチラリと見せながら自分の言葉で語る各地の魅力というのは、本当に読み応えがあり、この掲示板を覗きに来る最大の理由です。いつか私にも行くチャンスが来るだろうかとワクワクしながら読んでおります。

EAVOさんは実際に南極に行き、その魅力を伝えた
そして、EAVOさんに南極旅行の背中を押される人がいる(たとえば『絶景トピ』でも)
これが全てです

つじつまの合わない旅行経験を根拠に専門家を名乗る人物が「行く価値がない」と評価を下したとしても、少しも揺らぐものではありません。旅行好きの情報交換とアドヴァイス中毒の騙りは似て非なるものなんですね。とくに好奇心の刺激という点において、その威力はまったく違う。

ではまた旅のはなしを聞かせてください!

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2件のコメント

  • 13/05/21 16:39

    夏草屋さん ありがとうございます。

    皆さんのおかげで元気を取り戻しました。

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    Re: 夏草屋さん ありがとうございます。

    >皆さんのおかげで元気を取り戻しました。

    よかった☆


    ~わかるひとはみな、わかっていますよ。
    それにしても、南極、うーん、遙か彼方です。

    でも、掻き立てられるものがありますよね。
    ロカ岬も、何で行く、と言って、そこがユーラシア大陸の西の果て、そこから先に広がる海に、先人が見たであろうフロンティアを感じるからだと思います。


    南極は、まさしく究極のフロンティアですよね(宇宙をのぞけば?)。


    これからも、ご健康に留意されて、よい旅をお続けくださいませ。

  • 13/05/21 15:34

    崩落の様子

    大砲を撃っている時のような音がします。http://www.beach.jp/circleboard/ac45785/topic/1100089122679

    ボストーク湖かどうか名前は言いませんでした。

    白瀬探検隊は最初政府も援助とかの話がありましたが結局なく大隈重信を中心となって民間の援助が主力となりました。

    唯船は180から200トンの漁船改造のものでアムンゼン隊の半分暴風圏を横切るのは命がけでした。今はそれの10倍から100倍の客船ですから暴風圏ではただ横になっているだけで通過してしまいます。

    白瀬中尉は帰国してから講演をしたりして第二次大戦後まで借金の返済に追われた一生だったそうです。
    彼も最初は北千島探検の郡司大尉隊に参加しましたがその後南極探検に転じたものです。
    なお郡司大尉の兄弟に幸田露伴がいます。

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    退会ユーザ @*******
    13/05/22 00:45

    Re: 崩落の様子

    EAVOさん こんばんは

    崩落の写真をありがとうございます。
    断面の水色が鮮やかだ!
    崩落が目で見えた何秒後かに、ドーっカーンと腹に響く音がやってくるんですよね。
    アラスカでみたことがあります。
    南極の氷河は、ずっと規模が大きいのでしょうね。

    >唯船は180から200トンの造のものでアムンゼン隊の半分暴風圏を横切るのは命がけでした。
    いまは、どこへでも気軽に行けてしまいますが、昔は命懸け……。
    現代の手軽さには冒険気分が削がれるんだなあなどと、贅沢な文句もちょっと湧いてしまいます。

    では、また!

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