ポルトガルですが・・・ サンフランさん、はじめまして♪ あまり食べるのに並ぶのって好きではないんですが、 地元でもあまりやったことのない「食べるために並ぶ」のを ポルトガルでやってしまいました。 アレンテージョ地方のアルカサル・ド・サルにある 古い小学校をレストランに改装した「A Escola」というレストランです。 (A Escolaとは“学校”の意味) ↓tripadvisorでも、4.5の高評価がついてますね。 http://www.tripadvisor.com.br/Restaurant_Review-g616215-d1603584-Reviews-A_Escola- Alcacer_do_Sal_Setubal_District_Central_Portugal.html 2年前の秋ですが、リスボンからわざわざ列車に乗って アルカサル・ド・ソルまで行き、そこからタクシーでお店へ行ったんですが、 お店に着いてみると何組もの人たちが順番待ちしていてビックリ! ちょうどその日はポルトガルの祝日で 多方面からこのレストランめがけて家族で食事に来ていたみたいです。 普段なら、並んでいるからやめよう・・・となるんですが、 さすがにタクシーまで使ってお店に来た手前、 引くに引けず・・・で名前を言って順番を待つことに。 その後もお客はひっきりなしに訪れるので、エントランスは人でいっぱい。 押し寄せる客をさばくのに、店員が考えついたのが 待合室のテーブルや、レジスターのあるカウンターに白いナプキンを引き、 簡易のバーコーナーに早変わりさせたこと。 私も食事の際、前菜で頼むはずだったスープを待合室のテーブルでいただきました(笑)。 ↓こんな経験、滅多にないかも・・・と記念撮影的に一枚(笑)。 https://picasaweb.google.com/107302433170698269898/2011923101013#5675614834939465842 そしてようやく約40分後、く席に着くことができ、魚介リゾットを堪能しました♪ (アルカサル・ド・ソルはポルトガルの米どころであるコンポルタに隣接しているので ここではお米を食べないと!・・・とリゾットにしてみました) 美味しいのに、そんなにお値段も高くない。それに学校の雰囲気を味わえる アトラクション的なレストランと言うのも、ここの人気の秘密かもしれません。 ↓魚介のリゾットはポルトガルではポピュラーなメニューですが、ここのは塩加減が絶妙でした。 https://picasaweb.google.com/107302433170698269898/2011923101013#5675614982407195890 それにしても、かなり辺鄙な場所にあるレストランなのにもかかわらず、 ポルトガル人は車で集まってきてました。 周囲の人たちを観察していると、運転する旦那連中はレモンの入った炭酸水で乾杯、 運転しない奥さま連中はビールやワインをぐいぐい飲んでましたね。 (旦那さんたち、かわいそ~w)
Re: ポルトガルですか! 思わぬ情報ありがとうございます。まだその国に行ったことがありません。カステラのオリジンがある国としか捕らえていませんでした。 スペインですがバルセロナのEL BULLI(エルフジ)もちょっといけないところにあるらしいですが、人気店らしいことはテレビのグルメ番組で見ています。 ポルトガル語は全くわからないので、あとで翻訳エンジンで英文に直して読んでみます。あのへんではバスクとかにあるサンセバスチャンとかにもちょっと行ってみたいです。なにぶんに体を壊して超減塩生活なのでグルメが追えなくなってきました。 珍しい情報を重ね重ねありがとうございます。私が冬にいるカルフォルニアのアパートの管理人のニコルちゃんはポルトガルから来た人で、今度知っているかテストしてみます。 今後ともよろしく
1箇所修正します ×アルカサル・ド・ソル → ○アルカセル・ド・サル でした。