www.hihostels.comの予約サイト fvttryさん、こんにちは。 横レスです。 このサイト https://www.hihostels.com/ はやや特殊で、予約すると同時に、宿泊日までの日数に関わらずデポジットと手数料(そもそもネット予約なのに手数料とは何ぞや?というのがありますが。)は一切返金しない、となっているので注意が必要です。 http://www.hihostels.com/web/terms.jp.htm (払い戻しのところを見てください。) 私もこの前このサイトを利用したのですが、たかだか4000円程度の宿泊料に対して、1.5ポンド(220円くらい)の手数料は一律とるは、予約段階でキャンセルするとさらに5%～6%近くとるは(多分、合計で一泊あたり450円くらい取られると思います。)で、いまいちです。しかも、ギリシアとかキプロスとか公式には国のユースホステル協会のない国の「ユースホステル」まで紹介しているので、極めて「怪しい」サイトです。(ただし、ユースとは関係のないけれども質のよいドミトリーを紹介している場合もあるので、一概に悪い訳ではありません。) ですので、各国のユースホステル協会の加盟ユースにこだわるなら、まずはその国のサイトを直接見た方が確実と思います。ちなみにスイスだと、 http://www.youthhostel.ch/en/terms-conditions ネット予約かどうかにかかわらず61日前からキャンセル料かかかるとなっているので、いずれにしろ予約はかなり厳密に日程をきめておく必要があります。 私なんかに言わせるとこんな制限があるなら、 http://www.hostels.com/ あたりで、評判の良い、キャンセルポリシーの緩いところを探す方が、効率的と思いますが、どうしてもユースにこだわるならば、繰り返しになりますが、まずはその国のサイトをお勧めします。 ちなみに http://youthhostel.ch.chherberge.nine.ch/en/about-us/faq 真ん中あたりに、「キッチンはありますか?」という質問があります。回答も読んでみてください。スイスユーホステル協会のはっきりとした意志(?)が読み取れます。良いご旅行を。
アドバイス、貴重です。ありがとうございます。 高島たいら様 アドバイスありがとうございます。 キャンセルポリシーが予約時に見つけられず、サイト管理者に聞こうにも見つけられず、 急いでいたこともあり、予約＆キャンセルを繰り返した”あだ”がきたと思います。 ＵＲＬすべてチェックさせていただきました。 きちんと書いてありましたね。 でも、正直、自分が悪いものの、かなり頭にきました。 繰り返しになりますが、キャンセルポリシーやデポジットなどを確認しなかったのは、本当に自分が悪いと思っています、が。。。 hotels.comはＹＨがとれない日に用いました。 私は特にＹＨにこだわっていたわけではないのですが、安いホテル＝ＹＨと思いこみ、なにも考えずに突き進んでしまいました。が、ＹＨがfullの日があり、他サイトで探したらＹＨより安いところがわんさか。シーズンとはいえ、こんな急がなくてもよかったのではないか、と思いました。 実際、hotels.comなどでは、もちろん、キャンセルポリシーが予約画面で提示されたため、キャンセルはできないことを承知で、慎重に計画を見据えて、キャンセルしないよう、予約しました。 それを考えると、本当にＹＨのサイトは不親切だと思います。日本語でキャンセル料金24時間までは無料とは書いているし、デポジットとります、とはありますが、それは返金しませんとは、書いていなかったと思います。（不確かな記憶です。） 高島たいらさんの仰るように、今後は、hotels.comなどでみつけようと思います。 おそらく6000円以上のキャンセル料金とデポジットと手数料がかかっていると思いますので、これなら、いいホテルに泊まれたやん、とかなり立腹。 今後私と同じような誤解をするかたがおられないように、ＹＨの予約サイトを紹介するときには、デポジットや手数料についても明記してあげると、親切だと思います。 「キッチンはありますか？」のところ、読みました。 ＞Are self-cooking kitchens available at Swiss Youth Hostels? They are not normally available. You can cook for yourself at group youth hostels. In most other youth hostels we provide inexpensive evening meals (from CHF 14.50 for a 3- to 4-course menu). Incidentally, breakfast is always included in the accommodation price. でも、残念ながら、イマイチ主張するところがわからなかったのですが？？？ 「at group youth hostels」とは、自分たちのＹＨ以外のことを指しているようですが。。？？ つまり、うちのは、高くない（inexpensive）んだから、自炊なんかする必要ないよ！！！ と言っているという理解でよいでしょうか？ 確かに3-to 4-course menuでSFr14.50はスイスでは十分安いと思いますが。。。 もし本当にそうなら、一日くらいＹＨのコースメニュー食べてみたいと思いましたが、 高島たいらさんは、食べて見られたことありますか？ って、全然スイスホステルの主張読めてないですね。。。すみません。
損したとがっかりするのは旅が終わってからでいいかと。しないかも知れませんから 確かにYHより安いホステルもありますが、概して設備はYHのほうがよく、清潔ですので、YHにして良かったと思われるかと。 YH以外のホステルは玉石混交で、余り清潔でないところ、男女ミックス部屋も普通にあり、原則男女別(例外はありますが)一人旅の女性は安全性も考え、YHを選ぶ方が多いです。 プランニングを確定してから予約すれば、5％のデポジットは料金の一部となるので、予約料の1.50ポンドだけで済み、安心料と思えば、高いとは思えません。 ホテルのキャンセルだと、もっと高額なところもあるので。 旅行の総費用もスイス中心から、４日程度にしたことで、2、3万円はセーブマネーでき、6000円を引いても安上がりになるかと思います。 スイスは厳しいですが、他国は1日１万円ほどで済むので、航空券と鉄道パスなど現地交通費を除いて滞在費は15万円ほどで済むかと。 スイスYH協会は朝食は無料(宿泊代込み)、夕食も用意してる所が多いのでキッチンは２食提供用で、それ以上のキッチンのスペースは取れないということでしょう。ドイツも同じです。 実は日本のYHも原則2食付でキッチンのあるYHはほとんどありませんでした。キッチンのあるYHが増えたのは食事の提供をやめたYHが増えたからです。 スイスYHの夕食はおいしく、到着時に頼めるところも多いかと。ツエルマットYHなどでは５フランくらいの＋でちずフォンデュにしてくれますよ。 旅の成否は終わりまでわかりません。 キャンセルし、予定を変えたおかげで、素晴らしい出会いが待ってるかも知れません。 それが旅の面白いところで、がっかりするのは旅が終わってからでもいいかも知れません。
Re: アドバイス、貴重です。ありがとうございます。 fvttryさん、こんにちは。 まず、「スイスのユースの主張」はおっしゃるとおりです。食事は各ユースが作って提供しているんだから、わざわざ自分で作るなよ、って言いたいのだと。・・・・実は私はスイスはチューリッヒに三泊したことしかなく、スイスの自然と言うと「チューリッヒ湖」くらいしか浮かばない、スイスに行った日本人の中では極めて珍しい(?)存在で、ユースの夕食というのは食べたことがないですが、チューリッヒでは確かに夕食は困りました。モーペンピックのレストランでさえ、2000円近くかかりますしねえ。一度、15CHFの夕食にトライする価値はあるかも知れません。 私は最近はどこの国に行っても、まず酒ありき、で、それに合わせた料理をアラカルトで頼むというゆがんだ食生活を送っているので、もしお酒好きなら、そういう道に走るのもいいかも。・・・・土地の料理とお酒が飲めて、そこそこ安上がりですし。・・・・ ドイツのユースは、ドイツ中をぐるぐる回るならば、 http://www.jugendherberge.de/en/basics/infoservice/maps/ リストを眺めつつ・・・泊まるところがみあたらないピンチになったら役立ちます。ドイツ人の完璧主義の実例で、いかにもという感じですが。 スイスもあまり変わりませんが、ドイツも朝食はパン、ゆで卵、シンケン(ハム)、ケーゼ(チーズ)とコーヒーというパターンで、それでも宿泊料に含まれているので、これは見逃す手はありません。毎日食べていると、ハムやチーズが、納豆やめざしみたいに思えてきますよ。多分。ベルリンに行くならば、あそこはカフェで少し重めの朝食を取る習慣があるので、たまにはカフェで「温かい朝食」を食べるのもいいかも知れません。 お酒好きでなくても、ぜひ、目覚めて欲しいのがドイツのワインです。ご存じかも知れませんが、日本のドイツワイン輸入量は激減していて、ドイツワイン好きの日本人も減っています。ドイツの主力である「リースリング種」のワインがやや甘い(最近の日本人は本当に辛口好みになりました。)イメージがあり、最近の日本の趣向に合わないのが原因とされていますが、今はドイツも辛口になっていて、きっとお口に合うことと思います。 目指すは「モーゼル(Mosel-Saar-Ruwerとラベルに表記されていることが多い)ワインのリースリング(葡萄の品種)のトロッケン(trocken=dry=辛口の意味)」で、当然いくつも種類がありますが、この地方のリースリングのワインが一番「はまりやすい」です。何種類か飲んでみてください。そして、日本に帰ってきても http://rieslingring.web.fc2.com/index.html こんな会まであります。 きのうのRenfeの事故にしろ、その前のSNCFの事故にしろ列車事故が多いのがやや気になりますが、当然ですが、海外旅行保険は忘れずに・・・よいご旅行を。
