Re: アドバイス、貴重です。ありがとうございます。

fvttryさん、こんにちは。

 まず、「スイスのユースの主張」はおっしゃるとおりです。食事は各ユースが作って提供しているんだから、わざわざ自分で作るなよ、って言いたいのだと。・・・・実は私はスイスはチューリッヒに三泊したことしかなく、スイスの自然と言うと「チューリッヒ湖」くらいしか浮かばない、スイスに行った日本人の中では極めて珍しい(?)存在で、ユースの夕食というのは食べたことがないですが、チューリッヒでは確かに夕食は困りました。モーペンピックのレストランでさえ、2000円近くかかりますしねえ。一度、15CHFの夕食にトライする価値はあるかも知れません。

 私は最近はどこの国に行っても、まず酒ありき、で、それに合わせた料理をアラカルトで頼むというゆがんだ食生活を送っているので、もしお酒好きなら、そういう道に走るのもいいかも。・・・・土地の料理とお酒が飲めて、そこそこ安上がりですし。・・・・

 ドイツのユースは、ドイツ中をぐるぐる回るならば、
http://www.jugendherberge.de/en/basics/infoservice/maps/

リストを眺めつつ・・・泊まるところがみあたらないピンチになったら役立ちます。ドイツ人の完璧主義の実例で、いかにもという感じですが。

 スイスもあまり変わりませんが、ドイツも朝食はパン、ゆで卵、シンケン(ハム)、ケーゼ(チーズ)とコーヒーというパターンで、それでも宿泊料に含まれているので、これは見逃す手はありません。毎日食べていると、ハムやチーズが、納豆やめざしみたいに思えてきますよ。多分。ベルリンに行くならば、あそこはカフェで少し重めの朝食を取る習慣があるので、たまにはカフェで「温かい朝食」を食べるのもいいかも知れません。

 お酒好きでなくても、ぜひ、目覚めて欲しいのがドイツのワインです。ご存じかも知れませんが、日本のドイツワイン輸入量は激減していて、ドイツワイン好きの日本人も減っています。ドイツの主力である「リースリング種」のワインがやや甘い(最近の日本人は本当に辛口好みになりました。)イメージがあり、最近の日本の趣向に合わないのが原因とされていますが、今はドイツも辛口になっていて、きっとお口に合うことと思います。

 目指すは「モーゼル(Mosel-Saar-Ruwerとラベルに表記されていることが多い)ワインのリースリング(葡萄の品種)のトロッケン(trocken=dry=辛口の意味)」で、当然いくつも種類がありますが、この地方のリースリングのワインが一番「はまりやすい」です。何種類か飲んでみてください。そして、日本に帰ってきても
http://rieslingring.web.fc2.com/index.html

こんな会まであります。

 きのうのRenfeの事故にしろ、その前のSNCFの事故にしろ列車事故が多いのがやや気になりますが、当然ですが、海外旅行保険は忘れずに・・・よいご旅行を。
 

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