13/09/23 18:33

再度(真面目に)読み直してみました

状況は少しわかりました。

担当者(でもこの会社が本当にそこまで
情けない人間を雇用しているのか?)の言っている
ことは合っているのでは。

唯一正しいと言えるのは、
>とりあえずはそのメール自体を駅員に見せる形でおそらく乗車可能なはずです
です。

先に書いたように、
Thello propone il servizio Ticketless.

L’offerta permette di utilizzare i servizi ferroviari Thello
senza la stampa del biglietto. Non devi neppure ritirare
il biglietto in stazione.

L’unico giustificativo di trasporto che ti occorre è il codice
di prenotazione, chiamato PNR: questo riferimento a 6 caratteri
è indicato sulla mail di conferma che riceverai al termine
della prenotazione (primo quadrato arancione a sinistra dell’immagine).

Per salire a bordo dei treni Thello, devi obbligatoriamente disporre
di questo codice di prenotazione.

Per facilitare l’accesso al treno, non dimentichi di segnarti
i posti che ti sono stati assegnati (numero di carrozza e posto).

Consigliamo vivamente di stampare la conferma di prenotazione.
乗るために必要なものはこれだけ。
codice di prenotazione 予約番号
これを見せるのは車掌です。日本なら、新幹線の駅で良く見かけますが、
掃除担当者に聞いているおじさんおばさんが居ますよね。
日本の凄さは、それに対し、彼女達が適切かつ正確に答えていること。
とある地方空港で、バス停がわからず、空港職員も居ないとき、ちゃんと
教えてくれたのは売店のかた。ところが、他人の仕事はしないことに徹して
いるイタリアでは、鉄道職員に聞いても、Non lo so(これは必ず覚えて
おくべきイタリア語の一つです)。何処に行けなんか、まず期待できない。
PNRなるil codice di prenotazione予約コードです。

ついでに、
Che cos’è il PNR?

Il PNR è il codice di prenotazione, composto da 6 caratteri alfanumerici, che riceverai al termine della prenotazione.以下略ですが、
要するにそもそもチケットレスのシステムなので、
PNRだけで乗れるのです。
これを検察に来た車掌に見せれば宜しい。
そもそも日本と違い改札がありません。あるのは検札だけです。

少なくともイタリアの鉄道はそうです。
しかし、なかにはきちんとした印刷(PDF)でないと受け付けない
国(と言うか会社)もあるので、恐らくそう言っているのでしょう。
個別に書くのは却って混乱のもとだし、文句を言われたら困るから
でしょう。ですから、今のままで乗車拒否(というより無賃乗車
なので高額な罰金)はありません。

ただし、どうみても担当者の説明はおかしいし、プロとしては失格。
確か手数料も取るので、商売の邪魔をしては行けないのですが、
敢えてそこで買う必要はなかった。これも実は鉄則で、
21世紀が10年以上経っても、『航空券は現地旅行代理店で買え』と
壊れた蓄音機のように切り返す人も居ますが、直接買える時代で、
直接買って損することはまずないのも時代の流れです。
買ったものは仕方ないが、今後は買わずに済むでしょう。

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