嘘を言ってはいけませんが、わざわざ疑われることを言う必要はありません。馬鹿正直です。 僕が、イギリスに入国した時、 もちろん書類は揃ってたので、問題はありませんでした。 ただ、隣の日本女性が、職業を無職といってしまいました。 日本人で、ある程度の長期旅行をする場合は、会社を辞めますから、 日本人が考えると「無職」ですよね。 でも、販売職をやっていて、帰国後もその職業につく予定なら「SALESPERSON」でいいわけです。 それを無理に、無職というのは、馬鹿正直というか、面倒を起こしているだけです。 だから、何か職業を言えばいいのに、と思いました。 僕が通訳を頼まれたので、そのまま訳してあげましたけどね。 彼女は、普通6か月もらえる滞在許可が、1か月になりました。 さて、この話はよくあることなんですよ。 友達の家に泊まる、という場合、言った方がいいか、言わない方がいいか。 答えは、ホテルに泊まるというべきです。 だって、友達の住所電話番号を知っていたって、 いまは、友達のところに泊まらずに、安宿を見つけて泊まることが多いのでは? それに、友達に急用ができて、家にいないかもしれません。 家にいないかもしれない友達の家に、泊まるというのはおかしいです。 安宿に泊まるつもり。 と申告して、友達に連絡を取ったら、「泊まればいいじゃん」と言われて、 泊まることはあるでしょう。 つまり、友達のところに泊まると決まってるわけではありません。 それを、わざわざ、友達のところに泊まると申告すれば、 その友だちは、どういう友だちだ、 オーバーステイしてないかなど、 追及すればいくらでも追求できます。 お互いに面倒なだけですよ。 友達の家に泊まろうと思っても、泊まれないことがあります。 恋人と同居しているかもしれません。 だったら、遠慮するのも当然。 泊まると確定していないのに、泊まるといったら、面倒を起こしてるだけです。 ここは、適当な安宿を書いておけばいいだけです。 例えば、ベルグラーブ通りのセントジョージホテル。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/st_georges.htm ここは安宿街ですから、行けばホテルは見つかります。 そのくらいは、入国審査官も知ってますよ。 おとなしく、安宿に泊まると言えばいいだけです。 何でもかんでも、「正直に申告しろ」というのは、 迷惑なだけです。 みどりのくつした