ヒースロー入国審査について

現在マンチェスターに在住のものです。マンチェスター―日本の直行便がないことからよくヒースロー空港を利用します。

世界一厳しいと言われるヒースローの入国審査ですがまず言いたいのが、何もなければはっきり言って問題はありません。ただ基本的に質問されることについてあらかじめ答えられるようにしておくのは基本ですが。
入国審査官によってもすんなり通してくれる人ととそうでない人がいます。
質問１つ、２つして終わりな審査官もいれば疑いからかかってくる審査官までさまざま。これは運任せ。入国拒否はよっぽどあなたがおかしなことをしない限りまず大丈夫でしょう。英国から一度隣国へ出て戻られた場合も同じです。特に問題はありません。学生さんなら英語の学生証明書や書面でもいいので発行しておくとかないなら日本の学生所も携帯しておくといいでしょう。心配はしなくていいですが準備を怠っていいわけではありません。

質問については

・入国目的
・滞在先（友人の名前とその友人の住所、入国カードに記入が必要です。）
・滞在期間

等の簡単な質問ばかりです。
しかしパスポートに多くのスタンプがある場合はやはり入国審査は厳しくなるかもしれません。

基本的には悪い奴、怪しい奴を排除するための入国審査ですので、何もなければ心配なさらず入国審査をしてください。たまに無茶な質問やオーダーをしてくる審査官もいますが（例えば友達の住所が証明できるものを見せろだとか）あまりけんか腰にならずに下手に出て「わからない、それはできない、持っていない」などとはっきり言ってください。

最後に１つの質問に対して２つ答えるとそこからぼろを見つけようとしてくるのもいますので聞かれたことだけに答えるのがいいです。

例：どこから来た？　×日本から。でも韓国を経由してきました。　　○日本です。　
　　何日滞在する予定か？　　×２日滞在してその後隣国に行きまた戻って..... ○約１週間です。


せっかくの英国なので心配するより心弾ませ楽しんでください。