嘘は駄目。方便は可。一番は自然体かも。 他の皆さんと違ってそれ程の訪問経験はありません。 ただ、何となく思うに審査時には一種のアピール としてパスポートだけでなく次の旅程の航空券 (E-TICKETなら往復旅程が一枚のはず)を一緒に提示する。 今回の様な事例なら目的は観光としておく。 (現地在の知人が居ても突き詰めればそれは 広義の観光でしょうな) それと思い込みかもしれませんが欧米人相手なら 審査の会話は相手の目をちゃんと見て話す。 これらが重要な気がします。これはホントにそう思います。 例えば情報が登録されている危険人物と 同姓同名なら面倒な話になるかもしれませんが 日本人ならその心配はまず無いでしょう。 印象としては厳しいというより単に業務上の 質問項目が多いだけという気がします。 パスポート内容と服装は関係ないだろうなあ、と。 判子の数はそれだけ異国に行ってもキチンと帰国している 証ともなりますからね。自分の旅はドレスコード無縁で 歩くより道端に座ってる方が似合う感じのものばかりです。 ----------------------------------------- 体験的にブラッセルでのユーロスターで 英国入国審査とヒースローでの審査上で 目的を質問された時に両方とも自分は観光と一番は 名物のフィッシュ&チップスを試してみたい、 と言いました。 審査官から「コイツは本日一番の不審者だ」と 言われましたよ。爆笑付きで。ブラッセルもヒースローも 隣のブース係官までが身を乗り出してそんなに好きなのか? と詰問されました。笑ってましたけど。「否、食った事無いから 試してみたい」と回答したらどちらもそれ以上の入国質問は 受けませんでした。 ただ、他の方が記したように彼らは入国審査のプロでしょうから 怪しい人間には徹底的だと思います。しかし質問者さんの訪問に 悪意が無ければ「悪」そのものが動機に不存在のはずですから 神経質になる必要は無いと思いますが。 やはり自然体で善いと思います。 常々の疑問に良い機会なので皆さんに聞いてみたいのは 入国審査で他にこの「フィッシュ&チップス」ネタを 使った人はいないですかね?個人的にはウケルもんだなあ、 でした。日本でIRAは公然と活動していないので審査は 甘いかもしれません。しかし生真面目な入国審査官は 多い気がします。そういう場合でも観光と築地で寿司を 食いたいって言う異国の訪問者に対して邪険な扱いを しないだろうと思うのですな。
fish & chips 傍観者さんはじめまして。 面白く読ませてもらいました。fish&chipsが食いたいという返事が英国人のジョークの琴線にふれたのですね。どうも彼らはあの大してうまくもない代物が大好きで世界に誇るべき食べ物だと思っているフシがありますから。 楽しい体験でしたね。私も使わせてもらうかもしれません。