ドイツでは栓抜き持参 ドイツでの話です。 スーパーで買う瓶ビールの栓抜きは基本持参です。 同日に起きた出来事です。 フランクフルト空港内の鉄道駅のスーパーで瓶ビールを買いまして、栓抜きがあるものと思い込んでいましたが無く、 店外の別のインビス(立ち飲みテイクアウト料理屋。簡単なスーパーをかねることもある)で貸してもらえました。 ハイデルベルク中央駅に着き、スーパー兼インビスで瓶ビールと焼きソーセージを買いました。 ケチャップ・マヨネーズを自由に付けてよいブースがあり、そこに栓抜きがワイヤーでくくられているはずでしたがワイヤーごと盗まれていていました。(店員も持っていない。そのブースにしかないとのこと。しかし翌日には復活していました。) 立ちテーブルでビールを置いてソーセージだけ食べていると、通りかかった現地の男性が察してくれて何も言わずに自前の栓抜きでビールの栓を開けてくれました。通勤時間中であり人ごみがどっと押し寄せた中の出来事です。 驚きだけでお礼の言葉しか出ませんでした。 ドイツ旅行では栓抜きは持参する。ドイツで学びました。 (栓抜きの他国事情は全く分かりません。)
栓抜き事情 ちょっと硬めの角に… 栓と瓶の間を挟んで、瓶を下に引けば… 簡単に栓が抜けます。 海外在住者や海外ドラマ、海外映画で、 目にすることが多かったから、 一般的な方法だと思っていました。 私の祖父達の世代も 栓抜きを使っていなかったので… 日本でも一般的だと思っていました。 力のある方は、 栓を親指でギューっと押すと抜けます。 米軍施設で働いていた舅が、 「真のビール好きは、こうやって抜くんだ!」と 米兵に伝授された方法です。 オーストラリアのお土産で、 栓抜きをもらった事があります。 4×11cmの板状の栓抜きの反対側には、 缶に穴を開けるための鋭利な刃が付いています。 オーストラリアの地図とカンガルーの絵柄ですが… 韓国製です。