14/03/11 08:22

なんと、、、、

今、下でこのことを書いたばかり。

例の酷暑の夏はWienでした。
酷暑が叫ばれていたので、中欧なら涼しいと
思ったのが間違い(でもなかったが)。
暑さに対応していない国、街は悲惨です。
冷房と言う概念がない。店のほとんどは冷房が
なく、急遽、大型扇風機をレンタルし、店内で
使っていましたが、まさに焼け石に水。

日陰はまだ耐えられますが、日向や地下鉄は地獄。
宿は冷房完備だったのですが、リンク内の中規模ホテルは
ほとんどないのでしょう。この辺りは、日本と異なり
”冬をむねとせよ”の造りなので、窓が狭く、風通しが
悪い。それでも窓を開けて凌いでいました。夜は
どうするのか?他人事ながら心配。

暑さに対応していなかった土地の悲劇です。

下で書いたように、レストランが暑い。店は逃げれば良いが、
食事しなければならないので。欧州はもともと暗いですよね。
夜のムードを盛り上げるための証明が、、、暑い。白熱球なんか
やめてよねという感じで、これだけで暑い。当然、東南アジアの
リゾートみたいな造りではないので、熱が溜まる。勿論、
道路も暑いので、外も同じ。

一方、その後南下していったイタリアは半端な暑さでは
なかったが、元々が暑い国で、タクシーの運転手も
なかば興奮気味に、”昨日は42度だったぜ・・・”と
イタリア語でまくしたてて、嬉しそうな・・・くらいな
もので、暑いなりに対応しています。勿論、8月なので
地元民は避難していますが。

ホテルは機密性が保たれているので、空調は必須です。
リゾートではない都会の宿は。

過去のような夏(要するに涼しい夏)なら良いが、元来
暑さに慣れていない土地です。対応ができていないし、
その必要もなかったのです。冬は寒いので、それへの対応が
主眼となるのは当然のこと。

空調はケチらずあるほうが良いですよ。

そう言えば、他の年でしたが、やはり猛暑の夏。
中欧の一応リゾート。まだシーズン前でしたが、
冷房が弱く、ほとんど効かない。同じ宿に居た日本人は
暑くて眠れないと言っていましたが、私が泊まっていた
スイートは冷房がちゃんと(それなりですが・・・)効いて、
眠れないということはありませんでした。

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