Cのチャーリーとクリッパーの意味

40年位前、
パンアメリカン航空が、
ファーストクラスとエコノミークラスの間に
新たにクリッパークラス(Clipper Class)を追加したので…
頭文字を取って、『C』クラスと呼ばれるようになりました。

予約座席コード『C』は、
ICAOのコードで『Charlie』だから…
ビジネスクラスをチャーリーと呼ぶようになりました。

ルフトハンザのカスタマーセンターで使われたのは…
多分、ICAOのコードだと思います。
J=Juliett
C=Charlie
D=Delta
NATOフォネティックコードとは、発音が異なります。

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2件のコメント

  • ICAOコード見つかりました

    The International Phonetic Alphabet for Aviation
    http://airtravel.about.com/od/airtraveldictionary/qt/The-Phonetic-Alphabet-Icao-Alphabet-Military-Alphabet.htm

    どうやって創られているのでしょうかね。

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    どうやって創られたか?

    ⇒英語圏で、聞き取りやすい単語が使用されたという
    単純なもの…と聞いたことがあります。

    ICAOのコードでJ=Juliettなどは、
    どのように使われているのでしょうか?
    ⇒パイロットと航空管制のやり取りで使用しています。
    『J123』だったら…『Juliett123』という感じ。

    ICAOとIATAコードの違い
    ⇒IATAコードは、場所を示す時に使う…
    空港以外に…鉄道駅にもIATAコードは、使われています。

    前回の回答で…
    『旅客機の愛称が、Clipper(大型帆船)だったから、
     Clipper Classという名称が採用されました。』
    『D=Deltaは、
     デルタ航空が就航している地域では、Dixieになります。』
    ↑2つの部分が抜けてました。

    私や親戚達は、フォネティックコードから、
    猟犬や愛馬と家畜の名前を付けています。
    太郎、次郎、三郎…みたいな感覚です(笑)

  • ありがとうございます!!

    ちゃちゃりー様。
    そうですそれです!

    J=Juliett
    C=Charlie

    Jのジュリエットでピンと来ました。
    なんというかイメージとして欧州的な名前というかすかな記憶で、ジャンダルメンでもないし なんだったんだろう。だけどそんな感じ・・・でした・・・ずっと。

    ご回答いただいてすっきりしました。大変感謝です1

    もう一点、ICAOのコードでJ=Juliettなどはどのように使われているのでしょうか。
    IATA空港コードと違い、ICAO空港コードは一般的に認知度が低いと思います。
    (フランクフルトマイン国際空港がIATAがFRA、ICAOがEDDFです)

    また、ICAOに空港以外のコードがあることも初めて知りました。
    これらどこを調べれば分かるでしょうか。ソースというか出典なども知りたいと思っております。
    こちらもよろしくお願いします。

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