懐かしい 香港の機場快速は優れものだと思います。 段差がないとか、出る時に何も障害(改札)がない とか、先駆的発想で、とても便利になっています。 新空港ではアクセスの点で不便になると思ったら、 却って便利になってしまました。啓徳時代は、いつ 来るとも知れないバスを待っていたり、渋滞に巻き 込まれ、55分前にカウンターに着き、あえなくクロー ズ、送迎付だったため、その車でホテルに連れてって 貰い、ホテルでは、「あらまあ、お帰りなさい」と なったこともあります。 啓徳最後の日に、突然行きました。あいにくの雨で したが、飛行機がビルの間から突然轟音とともに現れ ると観光客は上を見上げるのに対し、地元民は平然と 歩いていました。最後の頃に、CXのコックピットに座 りながら着陸しました。迫力がありました。 着陸した途端に、悪臭が漂い、むーんとする暑さ、懐 かしいですね。