上海発⇒昆明が関空発MU743の場合は、本機は、関空からの国際便、上海からの国内便の併用機です。 中国は最初の空港で入国手続きすることになるのですが、関空から昆明行きでは、関空からの乗客は、昆明で入国手続きです。あなたの場合、この機に乗るので、関空からの乗客と同じ扱いである可能性が強いです。 成田では搭乗券は上海までのを発行です。但し昆明まで発行できないか？って聞きましょう。 荷物がスルーで昆明まで送ってくれる場合、 上海では、成田から着いて通路を入国審査の方向に行く途中に、「TransferCounter＝転機机」と書かれたところでチケットを示すと、上海⇒昆明 の搭乗券を発行してくれて、その横からセキュリティを通過して上階の搭乗エリアに行けます。昆明では関空からの人と一緒に入国審査して荷物を取り入国します。 但し、荷物が 成田⇒昆明でスルーで受付けてくれることが前提です。成田でチェックインの時に確認です。 なお、電話で東方航空に便名を示して、スルーしてくれるか確認すればいいでしょう。 もし、スルーが駄目なら、TransitCounterはあきらめて入国審査⇒荷物受取り⇒チェックインとのルートです。が、荷物受取の直ぐ横にチェックインカウンターが有る筈です。外に出ては駄目です。 http://www.chinaeastern-air.co.jp/air_changi.html 昆明では、入国審査していない関空の人とは別で、国内便側で荷物を受取って入国します。翌朝に国際便にチェックインです。 ですから、貴方は入国審査したかしていないかで、昆明でのルートは異なるのです。 帰りは、カトマンズからは、恐らく荷物は昆明まで、搭乗券も昆明までです。昆明では入国審査して荷物を取って入国します。 昆明からのチェックインは、関空に行く人は国際便カウンターで受付ですが、成田に行く人は、国内便カウンターで受付です。但し、通常の国内便カウンターで、「日本の成田まで」と言うと、別の特別カウンターで受付けて、荷物はスルーで受付けてくれます。その場合は、上海のTransferCounterを通過できます。 空の旅は常に、「搭乗券はどこまで発行されたか？荷物はどこまで行くか？」 「自分の機は国際便か国内便か」を知って行動することが重要です。
MU743 じゃなくて MU748だった。 http://www.chinaeastern-air.co.jp/flight/j_osa.html
成田発で昆明まで荷物スルーって素晴らしい。 もしそれが実現したのなら、東方航空は顧客便利なように工夫してるってことです。 （実際、東方航空は入出国原則よりも顧客便利を優先する方向へシステムを改善しているようです） ただ、日本国内事務所とチェックイン窓口の認識が一致していない場合や、現地の実情が一致しない場合がありますから、成田チェックインでスルーで昆明までと要求しても受け入れられない可能性、上海のTansferCounterでTRANSFERを受け入れられない場合も考えておきましょう。但し、荷物がスルーで行ったとの荷物券が有れば先ず大丈夫です。が、Transfer出来なければ＝入国審査から荷物受取りで、荷物置き場横のTransfer受付となります。 荷物がスルーで昆明に行く場合、入国審査を上海でやるのか、昆明でするのか、僕には不明です。が、指示される通りに動いて、適宜対応すれば良いことですから大した問題ではありません。 荷物がスルーで行けたとしたら、搭乗券が上海まででも、上海でチェックインしなくとも、TransferCounterで発行してくれることも覚えておきましょう。（上海経由で、東南アジアに行く場合は、TransferCounterで入出国手続きなく通過できるようにシステムは改善されています。が、貴方の場合、昆明なる中国国内経由なので話がややこしくなっています。 荷物がスルーで行った場合は、昆明で国際線側で受取る可能性が大きい＝関空発の人と一緒。国際線側に無ければ国内線側に行ってる可能性も考えること。（国内線受取と国際線受取は仕切りひとつです） などと、システムの全体状況が把握できていれば、応用ができます。 昆明は、空港で夜を過ごせます。チェックインエリアの中二階にレストランがあり、その奥の方に長椅子があります。簡易ブランケットを準備しておれば一応は休めます。トイレはきれいですし、熱湯供給装置、ATMでのキャッシングもできます。＝僕の様な貧乏旅行 ネパール人は日本人にはとてもまじめで友好的です。入出国審査でも優しいです。 ネパールの旅はとても楽しみなものです。 良い旅を。
