ありがとうございます！ 分かりやすいご回答ありがとうございます。 私も最初は南下ルートで計画していたのですが、実は書き忘れてしまったのですが、スペインのイビサ島のクラブで泡パーティを体験したいという目的がありまして、 調べたところイビサは9月下旬には閑散期に入りフェリーも減り泡パーティも終わってしまうとのことでしたので、スペインから旅を始めるというところは変えられないかな、という面があります。 アテネOUTもスムーズではあると思ったのですが、ロンドンから出る方が日本までの航空券が安くすみ更に飛行時間が短い便がたくさんあったので、ユーレイルパスの使えないロンドンが最後かな、と考えていました。 アテネからストックホルムの空路もまぁまぁ安くロンドンに行くのと同じぐらいなのでどうせなら北欧も寄っていきたいという気持ちでプランに入れてみたのですが…（汗） パスも買うのに空路も使うのは勿体無いとも自分でも思うのですが…。 現地のファストファッションなどでコートを買い北欧はとりあえずそれでしのぐ！などではやはり耐えられないほど寒いのでしょうか？(´；ω；｀) それともやはり教えていただいた南下ルートが一番ベストなのでしょうか？ たくさん質問してしまってすいません。。。
それならイビサ直行後北欧へ。 ロンドンとアテネまたはイスタンブールとの組み合わせでも安い航空券は沢山あると思います(乗り継ぎ便なら)。 グローバルパス利用の方はロンドン～パリを片道のユーロスターで済むことからロンドンとアテネ、イスタンブールまたはヘルシンキとの組み合わせが一般的です。 アテネ、ヘルシンキは欧州の端なので中心部にまたもどる無駄がなく、一筆書きコースには最も効率的だからです。 最近はトルコ全線も乗れるようになり、伊、ギリシャ、トルコ、ギリシャ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリーと、ぐるっと回れるようになったので、パス通用２４カ国の大半を巡る場合はロンドン、ヘルシンキの組み合わせが一番いいようですが。 ５０日とすると２４カ国の大半に行けると思いますので、行きたい国は全部行ったほうがいいかと。 浅く広くにもっとも適したパスですから。 よかった所は次回以降にそこだけを深く狭く、じっくり見るようにすればいいのですから。 グローバルパスの唯一のデメリットは仏でのTGVがパスで予約できる枠があるため取れにくいこと。で、仏での利用を最小限にします。ロンドンから空路早割りでイビサ不可ならバルセロナ(パスで船が割り引き？)へ。その後TGVでパリへ。ベネルクス、独経由北欧一周、独(以下前回ルートと同じ)がいいかと。 北欧の魅力は大自然です。せっかく北欧へ行くのですから、２ヶ所だけという中途半端なものでなく、コペンからノルウエーのフィヨルド、ベルゲン、ストックホルム、１２階建て豪華国際フェリー(パスで半額)でヘルシンキ、フェリーで１時間半～のタリン(北欧、バルト３国を通じて最も美しい街)、豪華フェリー(半額)ストックホルム、コペンと北欧を一周されるといいですよ。１０日もあれば十分です。 その場合、ハンブルクからコペンは列車ごとフェリーに積み込む珍しい体験が。列車からフェリー甲板に移り１時間の船旅が楽しめます。パスで無料です。 ライン下りも無料ですから１０月の運航中にぜひ。
