世界では今鳥インフルエンザの危機が叫ばれているが、日本では報道熱が冷めるとみんな忘れて、危機意識がなくなる。
海外旅行のときも日本を出れば、いかに日本での常識が通用しないか、ということが実感される。鳥インフルエンザ(H5N1)感染予防にももちろん注意を払おう。多くの人が行き交う空港や密閉された機内。特にアジアなどの不衛生な地方を訪れる方は、注意が必要。是非マスクの携帯をオススメします。
アメリカではこの鳥インフルエンザの予防対策として、健康機関が推進する最善の予防法のマスクの議論が高まっている。その話題を二分しているのが「N95規格マスク」と「ナノマスク」だ。前者は以前から医療用などで存在する3M社製で有名な規格をクリアしたマスクのことだが、ナノマスクはそれの基準を上回る空気濾過技術を応用し0.027ミクロンまでのウイルス菌を99.99%捕集するという。N95規格では0.3ミクロンまでのサイズの細菌を捕集すれば規格クリアだが、ほぼ全てのインフルエンザ・ウイルスは、実は0.3ミクロン以下の大きさだ。
このナノマスクは、近年生産量が増大し、世界各国に輸出しているが、コレを知る日本人はいるだろうか?世界のイナカ者ニホンジンは、こういった世界基準の商品と危機意識を持つべきだ。
唯一日本で販売しているネットショップを見つけたので、興味のある方はどうぞ。
http://store.yahoo.co.jp/mono-pets/
ナノマスク開発・製造会社はこちら。
http://www.emergencyfiltration.com/index.htm