11月末にBKKから東本線の終点アランヤプラテートへ1泊で往復したときに、帰りの車中で知り合った若い機関助手に1月末会いに行ってきました。その2回の経験で見聞きしたことをお知らせします。お互いにつたない英語での会話なので間違っている部分があるかも分かりませんが悪しからず。
彼は28才でホァランポーン機関区?(駅を出てすぐ左手の建物)所属、以前はHAT YAIに2年間、トンブリの機関区にも所属していた。
高校時代から鉄道好きで鉄道友の会?に入っている。鉄道教習所での研修は3年間。
現在の乗務範囲は東本線、ナムトク線、北本線はピッサヌローク、南本線はホアヒンまで、東北本線は聞き漏らしました。1日の乗務時間は6時間まで。機関士と2人乗務でアランヤプラテートからの帰途も途中で交代していました。
出勤して機関区で点呼の後、列車によっては機関区から駅への回送、駅では8番線あたりの詰所に寄ってから乗務、帰りはホァランポーン駅まで運転して終了。気動車(DRC)ではなく客車列車の場合は機関区への列車引き上げまですのかも分かりません。早朝出勤のときは自宅(北本線1つ目のサムソン駅からバス)からタクシーか機関区で前泊するとのこと。
通常1泊か2泊するのに本当に軽装で小さなショルダーバッグ1つ(JRの専務車掌の鞄の半分位、着替えと洗面具が入るのかな?)で、出先で買ったズック靴のビニール袋を別に持っていました。
1月に会ったときは事前のメールのやりとりで、週末のみ運行されるホァランポーン発着特別列車でカンチャナブリ行きを提案してくれたのですが、日程に余裕がなかったのでトンブリの機関区に連れて行ってもらいました。
長くなりますので、今日はこのくらいにして続きはあらためて。