15/01/17 08:17

五つ星ホテルの罠

表向き5つ星宿でも、個人客は決して泊まらない宿って、
世界には数多あります。団体だけでなんとか持っている
ようなところ。

5つ星ホテル「シェラトン・マスラック」
はそれに当たるのでは?
ただし、宿泊した翌日は、
午前:[世界遺産]イスタンブール市内観光
(旅物語チャーター船でのボスポラス海峡クルーズ、◎エジプシャンバザール)
になっていて、勝手に観光しろではないので、
不便な立地は関係ないでしょう。でも、半日でこれってかなりきつい・・。
【1月26日出発以降】
14:15 イスタンブール発 [飛行機] 直行便

TK50 IST 1415 NRT 0855* 0
渋滞を鑑みると、11時前には空港に向かわないと行けない。
クルーズとバザールなんか無理なのでは??

添乗員:出国から帰国まで全ての面倒をみてくれ、時には人生相談まで
のってくれる(新婚旅行ではやくも破局寸前など)。機内も一緒なので、
入国のさいの並び方、万が一問題が発生したさいの対処などが可能。
以前、欧州全部が悪天候でフライトが乱れに乱れました。同じ機材で
ロンドンに飛んできた、ツアー客30名くらいを引き連れた添乗員が、
スペイン行きのフライトを変更してもらうと言っていました。
しかし、ノーマルの航空券を握りしめていた我々が最後の席を
先に確保していまい、カウンターで『席はない』と言われ呆然として
いました。時間的には最終便だったので、どうしたのでしょうか?

係員:現地でその都度、現れ対応する人。例えば、空港から宿までは
運転手だけでもなんとかなりますが(実際には迎える人が居るはず)、
宿のチェックインなどは無理なので、多分、空港から乗り込んで、
ホテルまでは付き合います。当然、部屋の暖房が効かない、掃除ができて
いない、隣の客の騒音が気になるなどの苦情は、本人が宿に直接言わなければ
ならない。上記のような不測の事態(フライト遅延、キャンセル、オーバーブック)
には添乗員のあるなしは人生までを左右しかねません。エジプトのテロのときには、
JTBの添乗員や会社自体が大活躍して、客の安全を確保したのは有名な話。911も
同じ。

でも、個人旅行なら全て自力で解決しなければならないので、関係ないと言えば
関係ないし、関係大いにあると言えば、人によってはあります。出国した人の
うち何人が無事に帰国できるか・・・というのは冗談ですが、基本的には自己責任で、
空港で迷子になっても、誰も探しにきてはくれません。でも、これも海外旅行の
基本中の基本ですので、心配しても仕方ない。

>お土産にかかる時間が長い

これでしょうか?
途中、トルコ石と絨毯と陶器のお店へご案内します。(計約3時間)
まあ、絨毯は高級ブティックみたいなもので、売れればかなりの儲けとなるし、
それ一枚が何人もの従業員を養っていると思えば、納得?でも、バスなら
そのまま運んでくれるし、イスタンブールでは買う時間もないので、
本当に気に入ったら買えば良い。トルコ石はトルコ原産ではありません。
採れないはず・・・。成分上人工も可能だし、偽物(プラスチック加工)
とも見分けが付きにくいので、買わないことをお勧めします。Turquoiseは
トルコを経由して欧州に入ったため命名されたもの。

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