五つ星ホテルの罠 表向き5つ星宿でも、個人客は決して泊まらない宿って、 世界には数多あります。団体だけでなんとか持っている ようなところ。 5つ星ホテル「シェラトン・マスラック」 はそれに当たるのでは? ただし、宿泊した翌日は、 午前:[世界遺産]イスタンブール市内観光 (旅物語チャーター船でのボスポラス海峡クルーズ、◎エジプシャンバザール) になっていて、勝手に観光しろではないので、 不便な立地は関係ないでしょう。でも、半日でこれってかなりきつい・・。 【1月26日出発以降】 14:15 イスタンブール発 [飛行機] 直行便 TK50 IST 1415 NRT 0855* 0 渋滞を鑑みると、11時前には空港に向かわないと行けない。 クルーズとバザールなんか無理なのでは?? 添乗員:出国から帰国まで全ての面倒をみてくれ、時には人生相談まで のってくれる(新婚旅行ではやくも破局寸前など)。機内も一緒なので、 入国のさいの並び方、万が一問題が発生したさいの対処などが可能。 以前、欧州全部が悪天候でフライトが乱れに乱れました。同じ機材で ロンドンに飛んできた、ツアー客30名くらいを引き連れた添乗員が、 スペイン行きのフライトを変更してもらうと言っていました。 しかし、ノーマルの航空券を握りしめていた我々が最後の席を 先に確保していまい、カウンターで『席はない』と言われ呆然として いました。時間的には最終便だったので、どうしたのでしょうか? 係員:現地でその都度、現れ対応する人。例えば、空港から宿までは 運転手だけでもなんとかなりますが(実際には迎える人が居るはず)、 宿のチェックインなどは無理なので、多分、空港から乗り込んで、 ホテルまでは付き合います。当然、部屋の暖房が効かない、掃除ができて いない、隣の客の騒音が気になるなどの苦情は、本人が宿に直接言わなければ ならない。上記のような不測の事態(フライト遅延、キャンセル、オーバーブック) には添乗員のあるなしは人生までを左右しかねません。エジプトのテロのときには、 JTBの添乗員や会社自体が大活躍して、客の安全を確保したのは有名な話。911も 同じ。 でも、個人旅行なら全て自力で解決しなければならないので、関係ないと言えば 関係ないし、関係大いにあると言えば、人によってはあります。出国した人の うち何人が無事に帰国できるか・・・というのは冗談ですが、基本的には自己責任で、 空港で迷子になっても、誰も探しにきてはくれません。でも、これも海外旅行の 基本中の基本ですので、心配しても仕方ない。 >お土産にかかる時間が長い これでしょうか? 途中、トルコ石と絨毯と陶器のお店へご案内します。(計約3時間) まあ、絨毯は高級ブティックみたいなもので、売れればかなりの儲けとなるし、 それ一枚が何人もの従業員を養っていると思えば、納得?でも、バスなら そのまま運んでくれるし、イスタンブールでは買う時間もないので、 本当に気に入ったら買えば良い。トルコ石はトルコ原産ではありません。 採れないはず・・・。成分上人工も可能だし、偽物(プラスチック加工) とも見分けが付きにくいので、買わないことをお勧めします。Turquoiseは トルコを経由して欧州に入ったため命名されたもの。