実話系 「スイスの闇」のトピ私も読んでいました。 で、その後原作を読んでdoubletreeさんが言って いた闇ってこういう事なのか~!と 思ってしまっていましたが・・・ 他にもいろいろとあるんでしょうね~。 事実を基に・・・系は私も身を乗り出す性質で、 「エネミーオブアメリカ」は当時予告編で知り、 これは絶対見ないと・・・と思いつつ どういう訳か見逃していた作品だったので (話が実感できず)残念です~。 911に関する陰謀説も出ていますが、 (真実に近い)本当の事はやっぱり 20年くらい経たないと出てこないのかも 知れないですね・・・ ところで、Clioさんのレスついて良かったですね。 私もとても興味深く読ませていただきました。 以前国際ニュース系のメルマガか何かで 読んだのですが、マレーシアの前首相の マハティール氏がモスリムの政治的アピールの 仕方の稚拙さについて嘆いているというのが ありました。(本人もムスリムだったかと) 曰く、ユダヤ人はマスコミや小説、映画などを 有効利用してユダヤ人を攻撃するのは 恥ずかしい事だ・・・という印象を上手に 世界中の人々に抱かせているのに、 モスリムは権力争いにかまけて 団結せず、テロ等の野蛮なやり方で 世界中の人達から軽蔑される方法ばかりとって バカばっかりだ・・・ というような事を言っていたらしいです。 彼は他にも現実的で結構まともな事を 言っているらしいのですが、 ユダヤ系の牙城の欧米マスコミではウケず、 無視されがちで他のイスラム教国でも同様で あまり外国には伝わってこない という内容でした。 以上、doublutreeさんのモスリムのテロリストの パフォーマンスについての印象を読んで 思い出した脱線話でした。 私もこれからウィキペディアをチェックして番組の予習してみます。
ユダヤ印象操作 >曰く、ユダヤ人はマスコミや小説、映画などを有効利用してユダヤ人を攻撃するのは恥ずかしい事だ・・・という印象を上手に世界中の人々に抱かせている マハティールさん、この意見は鋭いけど、言い方ひとつ間違えると、ユダヤ人へのアイロニーになっちゃいますね。 アカデミー賞は、アメリカ独自商品だから当然でしょうけど、ホロコースト関連作品が、受賞傾向が高いようです。ちょっと前、日本人女性監督が短編部門で受賞しましたが、テーマはやはりホロコーストを体験してきた老人があつまる老人ホームのドキュメンタリでした。 ホロコーストPRの集大成が、私が最近2度ほど当掲示板で書いた、ワシントンDCのホロコースト博物館です。ここはすごい、壮絶です。そしてとても人気の観光スポットです。地上3F地下2Fに、くまなくばっちりホロコーストの史料・模型が展示されてます。ここにいくと、どれだけナチスの行為がひどかったかの表現が上手すぎて、1週間うなされます。それも、全部が本当かウソか、わかりませんが・・・・という風な内容を、おおっぴらに書いてしまった、日本の雑誌は廃刊に追い込まれましたね。追い込んだ当事者は、サイモン・ヴィーゼンタール・センターっていう世界的に強大なユダヤ人組織です。ここは、何かユダヤの悪口をいわれると、世界中くまなくかぎつけて抗議しにきます。きっと、もし私が当掲示板で、ユダヤの超悪口を書いたとしたら、あさって位には、ログを削除しなかった事による損害賠償とか、管理人に言ってくるでしょうね。まあ、私ごときは相手にしてないか。 ユダヤ人は、著名な芸術家も多く排出してるし、金融工学などはユダヤ系の右に出るものいないし(スイス系除く)、著名なヘッジファンドは、ほぼ全部ユダヤ系だし、戦前からの大金持ちもほとんどがユダヤ系ですから、確かにDNA的には何をやらせても、高度な人種なんだろうとは思います。私はマネー・マインディッドな人間なので、たとえ田舎モノであろうが階級が低かろうが、自分の頭で真っ当に稼げる、いわゆる「何でもできる能力高い」人間の方が、閑職に追いやられて昼間から遊んでるようなのよりは、社会的な存在意義・価値・評価が高い人間であると感じるので、全面的礼賛はしないけど、尊敬する部分は多い。その能力とは、ユダヤ系が長年にわたって欧州社会で不自由な生活にさらされて続けてきた結果の、生活の知恵みたいな防衛DNAなのだろうと思います。 そこで疑問なのが、なぜユダヤ人は、長年、欧州であそこまで嫌われてきたのでしょうか?きっと頭がよくて、そのうち、自分達の立場が脅かされるのが恐かったからでしょうか?ここでいうユダヤ人とは、イスラエル建国以来のイスラエル市民のことを言ってるのではありません。
Re: ユダヤ印象操作 横からですが・・・。 >金持ちもほとんどがユダヤ系ですから・・・・確かにDNA的・・・ 人口比率的に金持ちは多いとは思いますが、もし「DNA」という 言葉を元来の意味で使用しているのでしたら、少し疑問です。 まず、ディアスポラ以降の「ユダヤ人」は混血や改宗を受け入れ 続け、元来のセム系の血がどのくらい残っているのかという点と、 その「セム系」ですら誤解を恐れずに言ってしまえば「たまたま 特定の宗教を持ってしまったアラブ人」とも定義できるという点 です(もちろん、アラブ人が優秀ではないという意味ではありま せん。「アラブ人」というのもユダヤ人以上に定義が曖昧ですが)。 独自の宗教やコミュニティに起因するアイデンティティを指しての 広義的な意味でのDNAなら理解できます。 >欧州であそこまで嫌われてきたのでしょうか? 上記とかぶりますが、常にマイノリティであり続けたというのが 大きな原因だと思います。 あと小さな原因としては、金融業において、利子付きの金貸しは 当時のカトリックでは禁止、若しくは好まれざるものと見なされて おり、一方で資本主義の発展により金貸しの需要があったため、 ユダヤ教徒に押し付けざるを得なかったという面もあると思います。 金貸しはいつの時代でも嫌われるものです。 あとは神に関する決定的な解釈の違いでしょうか(←これはイスラムと の関係を見ても、ほんの小さな原因だと思います)。 あと、個人的には芸術や自然科学の分野では特にユダヤ系が多いとは 感じません。 ユダヤ系はどうしても目立ってしまいますが、ゲルマン語群系や ラテンファリスキ語群系その他よりも特に優れているとか劣っている とか、また人口比率的に多いとかは思いません。 上記は複数の要因・解釈のひとつであり、また私の独断も含まれている ことを付け加えておきます。