イスラエル

モサドの三大作戦というのをみてもわかるように
 ①アイヒマン拉致 ②エンテベ空港人質奪還 ③オシラク原発破壊

①・・・アルゼンチンでナチの戦犯を拉致して、自国で死刑
    「金大中事件」のはしりみたいなもんでしょうか?
②・・・乗っ取られた航空機の乗客をウガンダで強襲して
    奪還(乗客1名犠牲になっただけ)
    このとき指揮したのが、ネタニヤフ元首相の兄だとか
    (だから彼は強硬派らしいです)
③・・・イラクが核施設を作っているので、領空侵犯して
    それを爆撃してきたという事件

など、映画真っ青の活躍をしています(②の事件は、そののち
チャールズ・ブロンソン主演の「特攻サンダーボルト作戦」
という映画になってます)どれも他国の主権を侵害して
準戦争行為みたいなことをやってるようなものです

周囲を敵に囲まれた国にとっては、妥協という選択枝は
最初からないのでしょうね

映画「ミュンヘン」の葬送シーンでもながれていた
「ハクティバ」というイスラエル国歌を聴くと、
なんとなく民族の悲しい運命に同情してしまいます

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1件のコメント

  • アイヒマンとは

    確か、死刑制度がないイスラエル国内にて行われた、唯一無二のナチ戦犯死刑ケースですね。アルゼンチンに逃げていたんでしたっけ?アルゼンチンって、世界中の大きな事件の犯人が逃げ込む巣窟って聞いてます。

    イスラエル国歌が流れていたのですか、その国歌はしりませんでした。
    そういう知識をもって映画にのぞむと、理解ひとしおだった事でしょう!

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    イスラエル国歌

    ハティクバ(イスラエル国歌)
    http://www.science.co.il/Israel-Anthem.asp

    フランスや中国のように勇ましい軍歌みたいなものではなく、
    どちらかというと君が代に似た重い感じの曲です

    ちなみにハティクバとは「希望」という意味らしいです
    この曲を聞きながら、イスラエルの歴史をもう一度考えると、
    その「希望」の意味がわかってきます