寄港地いろいろ

kiyaさん、こんにちは。
私の住まいの辺りでは桜が見ごろになってきました!

早速ですが

>オプショナルツアーは、利用されますか

かなり値段が高く設定されているので友人との間で「やむを得ない」となった時だけ使っています。
港(特に大型船が着岸できるような)が街と離れていることも多いのですが、ある程度離れている時は船側が有料(の場合多し)で街の中心地まで送迎シャトルバスを用意して随時ピストン輸送をしてくれます。
帰りはそこからまたバスに乗って船に戻るのですが、バスの乗降場にはスタッフが待機してくれてます。

私達にとって「やむを得ない」のは、言葉がまったくわからない・読めない・見学したい場所が乗り物でも1時間以上かかるといった時です。最後の件は港にはたくさんのタクシーが待機していますし、たしか岡山1さんのようなベテランさんはご自分で交渉してとおっしゃっていました。

港から徒歩で自分たちで観光したのは、バーリ・イスタンブール(トラムがすぐ近くでした)・ドブロブニク(旧港につけてくれた)・ナポリ・パレルモ。

シャトルバスで街まで行きあとは自由には、タリン・ヘルシンキ・ストックホルム・バルセロナ・マルセイユ。

オプショナルツアーを利用したのはカタコロン(オリンピアの遺跡まで遠い)、イズミル(エフェスまで遠い)、サンクトペテルブルク(社会体制が違うし、言葉もわからない、そしてツアーを利用する分にはビザを自分で用意する必要がないので)、チュニジア(アラビア語は全く。フランス語が通じると言われても何の慰めにもならない)でした。

ところで、先日のチュニス・バルドー美術館の襲撃事件ですが、私達も同じMSCクルーズのツアーを利用していたので、とてもショックでした。私はモザイクを見るのが大好きで本当にバルドーを楽しみにしていたので、いそいそとバスを降りたのでした。こちらの掲示板で参加者を非難・愚弄するようなカキコミがあったのには本当に腹が立ちました・・・

こんな感じなのですが、一つクルーズの良しあしを思い出しました。小さな街や見どころが一つに集中するような場合、そこは本当にクルーズの客でごった返します。大型の観光バスが何台も押し寄せるのですから仕方ないのですが・・ちょっと興ざめな場合も。ある程度大きな街ならばらけるので大丈夫です。
でも、港の方を見ると船の煙突が見えたり、ぶらぶら歩きを終えて船に戻る時に、自分の家に戻るような気持ちがしてそれはなかなかいいものです。

字数が足りるかしら。オリエント急行は桐島洋子さんの本でヴェニス~ロンドンがあったことを知っていたのです。いつかいい大人になったらお洒落をして乗って見たいと思っていましたが、いい大人にならなかったし?その列車はなくなるし・・です。kiyaさん、素敵な経験をたくさんお持ちでうらやましいです。

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1件のコメント

  • 15/03/30 17:38

    よく分かりました。

    寄港地でのオプショナルの選択、良く分かりました。
    わたしも自分で動きたい方なので、そんなやり方が良いと思っています。

    バルドー美術館の襲撃事件は、不幸な事件でした。
    ひやりとされた事でしょう。
    我家は、欧米では全くツアー経験が無いのでわかりませんが、
    町などで見かけるツアーは目立ちやすいから、狙われやすいのでしょう。
    物騒な世の中です。


    いろいろと、
    クルーズ船の体験を教えていただき、有難うございました。
    我家のリタイア後の旅の予算も、この5年間の5回の長期旅行で、すっかり底を突きましたが、
    まだ気持ちと体が元気なうちは、常に楽しみを持っていたいと思います。

    取りあえずは、海外の予定が無いので、
    明日から、カミサンが希望の修善寺のフェリス、というこだわりの宿に泊まりに行って来ます。
    http://www.grupo-feliz.jp/index.html

    またこの先、もし具体化したら、クルーズの質問をしますので、
    その折は、宜しくお願いします。

    ありがとう、ございました。


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    15/03/31 09:22

    追記、

    僕ら夫婦は、ここ数年は毎年冬になると、
    沖縄(那覇)のマンスリーマンションに1ヶ月ほど滞在します。
    今年も5組ほど、知り合いの方が来て、一緒に食事や雑談をしました。
    来年の滞在は、1月20日~2月20日です。

    来られる機会が有ったら、友人の方と2人で、遠慮なくお越し下さい。
    クルーズの話で、ぜひカミサンを焚き付けて下さいナ。
    沖縄食材で自炊ですので、ランチでも、夕食でもご一緒しましょう。

    もし来られるときは、マイページの方に、連絡を入れて下さい。
    お気軽にどうぞ。