大国の栄枯盛衰

>すっかり受身な植民地になり果ててしまった感がありますよね。しかし、古代においては地中海世界を構成するそれなりに力のある地域だったようですね。

そうなんですよね。エチオピアにいたっては、これだけ、聖書や伝説や歌曲やら、何にやらに方々登場していながらも、今では世界の最貧国ですからね。

世界史を大観すると、これ以外でも昔、世界で一大勢力を誇った、トルコ、モンゴル、スペインといった強国だった国々も、今では全部すっかり斜陽もいいとこ。

アフリカは、今では、内戦以外の要因で、圧倒的に厳しい気候的条件による国の疲弊がクローズアップされてますが、一度、繁栄した国は、地形的、気候的にも、繁栄できるポテンシャリティはあったはずとおもうのですが、一度、没落した国には、セカンドチャンスって無いみたいですね。アメリカの500年後も、そんな感じになるのだろうか????

「日本沈没」・・・あれは(テレビ番組)は、毎回、面白くて必死に見てましたよ。でも、結構、科学的風味だったので、子供には「本当にそうなるのか?」ショッキングだったなあ。最近では、老人携帯の宣伝してる小林桂樹と、由美かおる、村野なんだっけ?でしたよね。確か、現住所毎に、出国先をアサインされるんですよね。アメリカやカナダにあたったらいいけど、アフリカには行きたくないなあ、とか思ったものです。

ナウルという太平洋上の珊瑚礁の国が、今、その危機に直面しており、国民の受入国がないということで困ってるようです。日本の沖の鳥島みたいに、アメリカが護岸工事をやってやるべきですよね。

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