アコンカグア登山(20世紀の話です)

年末年始の休みに有給加えて20日間です。

老舗旅行社のツアー価格が、アコンカグアにあこがれる登山客の足元を見た価格だったので、自力でやってやろうと山岳雑誌の掲示板で募集したメンバーは4人。

電話と手紙で連絡しあって計画を詰め、初顔合わせは11月の富士山5合目だったかな?

テント等のそれぞれの装備を持ち寄って南米へ行き、メンドーサの民宿をベースにしてパーミッションを取って登山開始。

費用は当時で30万円を切り、老舗旅行社のツアー価格の三分の1くらいで賄えたと思います。天候に恵まれ予備日を残して下山できたので、急遽イグアスの滝への1泊二日の予定を追加しました。

たぶん、アコンカグアは個人の力で登れるもっとも高い山なんだと思います。

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1件のコメント

  • 15/08/22 21:16

    Re: アコンカグア登山(20世紀の話です)

    20日でアコンガグア登頂はスゴイですね!
    20日のうち日本⇔ブエノスアイレスorサンティアゴで4日、
    メンドーサまでの往復に2日とすると、
    16日で高度順応も含めて登れるものなんですね。

    私もアコンカグアかレーニン峰に登ることを
    少しだけ考えているんですよ。
    レーニン峰は個人で登れるか調べてないんですけど。

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    二回は頂上へアタックできる日程

    20日の予定を組めば、二回は頂上へアタックできる日程を組めます。

    実際、私も最初のアタックでキャンプ2に入った時は悪天候でベースキャンプに撤退。天候回復を待っての2度目のアタックで登頂となりました。

    2度目のアタックは高度順応が順調だったから、最終キャンプをすっ飛ばして一気に頂上へ向かったので、日程的にはまだ余裕があったのですが、再び天候不良でダメでも、ベースキャンプから一気に頂上を狙う3度目の挑戦のプランも頭の中にはありました。

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