念願のスペイン・ポルトガル旅行に行って来ました。旅行自体は大変楽しく、ほとんどアクシデントにも遭いませんでしたが、バラハス空港ターミナル(T4)で気づいた事がありましたのでレポートします。
・公共交通機関でのアクセス
T4へのアクセス方法は空港ホームページ他で紹介されていますが、私たちは地下鉄8号線の終点Bajaras駅まで行き連絡バス(1euro)に乗り継ぎました。地下鉄の空港駅で降り、ターミナル間の巡回バス(無料)でT2からT4へ行くこともできますが、徒歩移動距離が随分あり荷物が多いと大変です(市内行きはこのルートでいったのですが、1euro位なら連絡バスを利用した方がはるかに楽でした)。
・T4の位置、広さ
T4と従来のT1,2,3は車で10分以上離れています。パリCDGのT1,2とT3以上の距離だと思います。それと、T4自体すごく広いです。レイアウトは関西空港に似た感じですが随分大きく、遠くのゲートは霞んでいました。
ゲート変更のアナウンスは原則しないようなので(放送しないからモニターを注意しろと放送している。でもイベリア航空のゲート変更は放送していた。)モニターには注意していた方がいいです。私たちはVuelingという格安航空会社を利用したのですが、カフェで休んでゲートへ移動しようとすると、ゲートが変更されており、しかもかなり距離があるのであせりました。
最後に、T4には郵便局がありません。せっかく絵葉書を出そうと思っていたのに…。T4利用の方はご注意を。
でも、T4は出来たばかりで”新築のいい香り”がしていました。