直近で安くは難しい 個人的には無批判に受け入れるには 反対だが、ネット社会を使った相乗りです。 しかし、これはスペオン語がイタリア語が流暢にできないと 無理(道中お互いに辛い)なのと、距離が長すぎるので、 現実的ではないでしょう(宿泊が伴う)。 バスはそうでもないが、空路は直前になったら激安で 乗るのはまず無理。そのように空席を保持しているという ことは、経営戦略からしての失敗なのですから。 ばルセロナはここを本拠地とするVueling、低価格航空会社破綻後に うまく入り込んだ、LCCの老舗とこれに対抗するLCCの雄などが 激しい客獲得競争を展開しています。もう少し早ければ、 激安価格もあったのでしょうが・・・。 明日の20時発22時近く着のFR7070が72ユーロです。 しかし、これだけでは終わらないエアラインなので、決して安くはない。 空路2時間なので、陸路移動も非現実的です。 Vuelingも同じような価格です。 Flexbusが7時50分発、Genoa乗り換えで翌朝7時45分着。 これは72ユーロです。これなら空路でしょう。 気ままな旅って贅沢なものなので、金額とは両立しないでしょう。 今の世界では(LCCだって直前に高い金を払う客がいるので、 成り立っている面もあるとすれば、逆に支えているというか、 他人の分まで払っている訳なのです。誰もが同じ価格で買えた 過去とは違うのです。 パスとかを握りしめていれば、這ってでも(まさにこの通り)行けますが、 何も準備せずに来たのなら、それは無謀というものです。上に書いたように、 それができる(気ままな旅)のは、経費などは度外視できる富裕層なのです。