天候に関して/旅先での図書館も便利だと思います

今晩は。

相変わらず、長い文章ですみません。

海外の天気予報はあまりあてになりにくい気がします。台湾においても現地の天気予報よりも、日本気象協会の天気予報の海外天気予報の方が、当たる確率が高いような気がします(個人的な感想です)。

日本には過去30年のデータから、天気出現率とういうのが発表されてますが、台湾に同等の物が見当たりませんでした。

なので、去年、2007年~2015年の各地の降水量データを集めて調べてみました。
3月上旬ですと、
高雄1、4、8、10、13、15日が9年連続で降水なし。
屏東1、2、4、8、10、14、15日が9年連続で降水なし。
台北板橋は9年連続降水なしの日は7月21日しかなく、3月1~13日は9年間で5回以上降水記録がありました。

すみませんが台中は調べてません……。
高雄・屏東に関しては年間通じて3月中旬が降水なしの日が多く、また気温もちょうどよいです。

あくまで、過去9年間のデータをもとにしたものなので、旅の参考までにどうぞ。

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高雄拠点でも桃園使っています。高雄空港発着だと入国日と帰国日がまったく観光できないので、桃園空港朝着・夜~深夜発を利用することが多いです。

3月2日~桃園空港への電車でのアクセス
https://matome.naver.jp/odai/2148764939301274201

桃園空港深夜着便でも高速バスで台北や台中・台南・高雄などの主要都市に行けます。ただ、高速道路のサービスエリアで乗り換えなきゃならないけど。
埔里・日月潭などを主目的地とするなら、台北・台中が便利です。台北から高速バスが何便も出ています。3列シートで広くて、クッションも良かったです。

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博物館、まとまっているので手っ取り早く情報を得るのに最適かもしれないですね。台湾の博物館に行ったことがないので、行ってみようと思います。
自分は、国内外の旅先で図書館を使っています。もちろん、来月の渡航時にも図書館の時間を計画に入れてあり、見る本も事前の検索で目星をつけてあります(笑)。iTaiwanに登録すればすべての公共図書館でwi-fiが無料で利用できるし、冷房もあるし、机と椅子もあるし、飲み水もある所もある。台湾には22時まで開いてるところも結構あります。
図書館で何となく調べ観光エリアを決めて、観光エリアの中核図書館に行くと、そのエリアの郷土資料などが多くあるので、そこでまた新しい発見をできる事もあります。
けど、中国語はわからないので漢字から意味を推測したり、コピーして友達に意味を聞いたりしてます。最近はスマホで写真を撮ると日本語訳が出てくるアプリがあるようですが、使ったことないのでわかりません。

台湾の図書館は、日本と分類が違って、旅行関係が992(もちろん台湾内の旅行本が豊富)、原住民族関係は536。

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↓公共図書館・大学図書館の蔵書を一気に検索できます。所在(貸し出し状況)は各図書館のサイトで再検索しないとわかりません。
http://nbinet3.ncl.edu.tw/screens/opacmenu_cht.html
国家図書館はパスポートを預ければ入れます。その他の公共図書館は自由に出入りできてます。さすがにスーツケースで入館したことないですが(笑)。
大学図書館は事前に入館予約が必要な所もあるので、行く前に各館に確認したほうが良いと思います。

台湾で出版された書籍は国家図書館に納本することに法律で決まっているので、国家図書館が蔵書量が一番多いです。たしか21時まで。ちなみに、国立臺灣図書館と国家図書館は違います。

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原住民族関連だけを調べるなら、臺灣大学内の臺灣原住民族圖書資訊中心が効率よいかと思います。
↓今調べたら、ちょうどこの時期、面白そうな展示をやっています。
http://www.tiprc.org.tw/blog_wp/?p=13510

↓原住民族エコツーリズム関係書籍の一覧(下の方の分類992が旅行関係がメインの書籍だと思います)
http://www.tiprc.org.tw/blog_wp/?p=58

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1件のコメント

  • 専門的な分野のようで、恐れ入ります。

    結局桃園後、台中に早朝移動し、1泊することにしました。空港に待機しているのが最も安全かと、再び現地で聞いてみます。
    博物館は、目で見れる展示が楽しみです。台湾の中国語には慣れていません。難しい字で、気合で想像するような具合です。珍しい花のみ注目しました。どんなことが収穫できるか、見てのお楽しみ。情報 感謝いたします。

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    まず台北がいいですよ

    横レス失礼します。
    本格的な原住民博物館は台北だけです。
    九族文化村も三地門の原住民文化園区も建物は忠実に復元していますが、基本は観光施設です。
    ですからまず台北の博物館で勉強してから台中に行くといいかと。
    展示は極めて充実していて、台湾の原住民に興味がある方はまずここに行きます。

    荷物が大きいのですか?
    できれば、原住民の村に泊まるのが一番です。台中そばの日月潭湖畔(対岸)のソウ族文化村そばとか。台湾全体ですが、従業員が原住民の宿も多く、そうだとドキドキ感最高潮に。
    霧社ではすぐそばの廬山温泉に泊まったので宿があるか分かりませんが。
    パイワン族の三地門には泊まりました。
    冬に1か月かけて、すべての少数民族の村を訪ねたことがあります。台東沖のタオ族の島、蘭島では冬ゆえ船も小型機も出なくて1週間島流しになったことも。
    台中~花蓮の中央山脈横断道路の中間に梨山(2000m以上)という村があり、そのそばにあるタイヤル族の集落環山は景色も素晴らしいですよ。富士山より高い台湾第2の高峰、雪山の登山基地です。観光集落でない1か所ならここがいいかも。
    台中、プーリ、霧社、大兎嶺経由で梨山に出て、バスで環山です。台湾到着翌日には着くかと。

    台湾中に住んでいるので起点は台中、高雄・台南、台東、花蓮、台北となります。
    よって荷物が大きくて移動を最小限にしたい場合は台中、高雄で2,3泊ずつがいいでしょう。

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