Q&A

鳥インフルエンザその後(フランス)

公開日 : 2006年03月19日
最終更新 :

yahoo France 19日までのニュースから

18日 フランス農業省は、18日から、Ainからの鳥肉、鶏卵、生きた鳥の商業移動を許可した。
    (処分、消毒などの処置に効果があったとされている。)

18日 エジプト、カイロの近くで鳥を飼っていた女性が鳥インフルエンザで死亡した。
    発表によると、この女性の周囲の人についても検査を実施中である。

19日 イスラエルで、七面鳥の養殖場で鳥インフルエンザの発生があり、疑いのある養殖場(複数)の数万羽の七面鳥が殺された。
    イスラエル農業省によると、48時間以内に、疑いのある鳥の養殖場(複数)の鳥20万羽を殺すことになっている。

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1件のコメント

  • いつも有難うございます。

    mamoruさん、初めまして。

    折りに触れ、鳥インフルエンザ関連のニュースを判り易く和訳、発信して頂き、本当に有難うございます。
    来月、南フランスを旅行しますので気に掛けているのですが、日本では殆ど報道しませんね。

    先日の朝日新聞によると、ドイツで感染した猫が死んだとの発表後、フランスでは飼い猫を捨てる人が多発しているとありました。

    mamoruさんは度々フランスでのホームステイもされていて、あちらの事情にお詳しいのですね。
    Q&A での回答など拝読していましても簡潔で判り易く、しかも柔和でお人柄が伺えます。

    一度お礼を申したく、お邪魔致しました。

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    06/03/23 01:14

    お礼いただき、ありがとうございます

    お役に立てれば、うれしいです。

    その後、フランスでは、鳥インフルエンザについては、顕著な報道はなさそうです。

    22日までの yahoo France ニュースから

    21日 Ain県で、新たに野生のカモが、鳥インフルエンザに罹って死んでいるのが見つかった。
     (南方から、次々飛んでくるから、ヨーロッパの各地で、ウイルスを持って死ぬことは、今後もまだまだあると思われます。)
     http://fr.news.yahoo.com/photos/060321111523.zk0ex5he-photo-un-panneau-interdisant-l-acc-s-aux-etangs-de-la-do.html
     (写真は、Ain県で2月26日以来、鳥インフルエンザで死んでいたカモの見つかった沼への立ち入りを禁止する看板です。
      ACCES INTERDIT ETANGS DE LA DOMBES  GRIPPE AVIAIRE
      (「ドンブ沼への立ち入り禁止、鳥インフルエンザ」 と書いてあります。)
      (現地旅行中は、自然満喫 ! なんて言って、沼や湖には、近づかない方がいいでしょうね。)

    21日 パキスタン北部で、鳥インフルエンザに罹った養鶏場が2カ所発生した。    
       (パキスタンでは、ここ数年なかった)
        
    21日 アゼルバイジャンで、この数週間で、5人が、鳥インフルエンザで死亡したことになる。
       (数日前まで、疑わしい検体を分析中であると出ていたもの)