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17/04/02 02:54

続編2

レフコシアからグリーンラインを越えてトルコ側に入り、更にここからドルムシュ(そう、トルコと同じこの交通手段があるのです)に乗ってキレニア(ギルネ)に行きました。ちなみに南側にも同様の乗り合いタクシー(セルヴィスという)があるようなのですが、完全予約制だそうです。北側みたいに行ってすぐ乗れるわけではなさそうで旅行者には使えないですね。
で、ここで自分の情報収集の足りなさというかマヌケさが一つ判明。
せっかくキレニアのきれいな海辺と城を前にして、ゆっくり昼食をとりたくなりレストランでトルコワイン(並)を飲みながらゆったりしてみました。
そしてその後、ここに来た目的の一つでもあるベッラパイス修道院(中世のゴシック建築)と聖ヒラリオン城塞にタクシーで行くか、と思って乗り込んだのです。ところが・・両者とも冬期は午後3時半までしか開いてなかったのです!!本当にマヌケですが、開いている時間を全く調べて行きませんでした。観光大国だし既に観光客がものすごく多かったので、夕方まで開いているだろうと勝手に想像して行ったらこんな羽目に陥りました。3月4月はまだ「冬期」扱いだそうです。(もっと働けよ~。)ということで、いずれも見られませんでした。修道院は外から柵沿いにうらやましげに眺めただけです。もう酔いも吹っ飛んで後悔することしきりでした。今後行かれる方はこの点ご注意を!!
ちなみに北側のタクシーはトルコと大違いで、ぼりませんしメーター細工もせず、明朗会計でした。タクシー代を奮発するつもりで100ユーロをトルコリラに両替したのに、当てが外れました。
トルコ側といえば、ご存じの方も多いでしょうが、やはりトルコパン(特にゴマパン)は美味しいですね。イタリアのパンよりよほどに美味しいと思います。
(とりあえずここで切って、続く。)

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