どこかで私を呼ぶ声が。。。 Sabinaさんでしたか。 全く存じ上げませぬ。恥ずかしながらその小説も読んだことありません。 ゲーテの小説の舞台で有名なのは、ファウストの「アウアーバッハスケラー」(ライプツィヒ)ですね。 レストランの入り口に登場人物の像があるくらいですから。 ブロッケン山も有名です。 ドイツを旅すると、いろんな地で「ここに○年○月にゲーテが宿泊した」という碑が建物の壁に掲げてありますね。ここでは超有名なミッテンヴァルトにもありました。 またゲーテは、80歳過ぎても10代の女性に恋をしたそうですから、小説の題材と場所には事欠かなかったのでしょうね。 この小説の舞台は、そんな数ある中の一つの町だったのでしょうか。 なお、ヴェッツラーは「若きヴェルテルの悩み」の舞台ではなかった「かと」。 ぽちみけさん、お役に立たなくてすみません。
そうでした! おっしゃる通り、ヴェッツラーはヴエルテルの方でした。 ではヴィルヘルムはどこ・・?ゲーテがいたヴァイマルかイェナあたりなのかも知れません。うーん、良くわからない・・。 ミッテンヴァルトにもゲーテは行ってるのですか。 イタリアにもゲーテがいたところがあちこちありますが、例の絶景海岸には寄っていないようです。 結局わからないままですみません、ポチさん。
ありがとうございます ヴェッツラーはヴエルテルの方のようですね。 https://kleesbutterfly.com/2014/03/30/goethe-and-the-city-of-wetzlar-hesse-germany-the-sorrows-of-young-werther/ ゲーテというのは読んだことなかったのですが、 娘の日本語学校の図書館でダンボールに入って破棄処分されそうだったのを、3月の年度末にたまたま目にしたのを日本語版で読みはじめて、 年度末(春休み)は図書貸し出しをしないということなどで、結局LA市立図書館で、英語版を借りて、やっと昨日の晩読み終えました。 大変読み応えがあって面白かったです。 時代背景 なにか戦争中で(これも何の戦争だかよくわからない) 宗教(旧教と新教との話)、教育なども大変興味ぶかかったのですが、 ゲーテはうまく舞台の元がどこなのかわからないように書いてます。 あのころのドイツの地図なんかをみてもドイツ統一の前で、ドイツなんて、ないのにドイツ国民とはどういうものかとかいうことをゲーテは結構考えて、フランス イギリス などとも比べて書いているところに 日本人的にゲーテに感銘をうけて読み終えました。 これも結構ヴエルテルのようにゲーテ自身の体験をいろいろ書いているのじゃないか(主人公ウィルヘルム4,5人の女性と恋愛関係におちる)と思います。 だからヴェッツラーとか彼の住んだところはもしや(?)です。 2週間前コロラドに出張で行ったときいつものように古本屋めぐりをして、 イタリア紀行を買ってきました。 これは結構フォロウして回ることができるようですね。 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/v-007/index.html
ヴェッツラーは「若きヴェルテルの悩み」の舞台であった「かと」。 >ヴェッツラーは「若きヴェルテルの悩み」の舞台ではなかった「かと」。 ドイツ通なら誰でも知ってるくらいヴェツラーは「若きウェルテルの悩み」の舞台ですよ。 ですから、Sabinaさんのほうが正しいです。 ただし、トピ主さんの尋ねる舞台かどうかはわかりませんが。 私は90年5月のちに、大作ファウストを生むことになったセッセンハイム(ゼーゼンハイム)とともに訪れましたが、ヴェツラーには小説で愛した女性ロッテの家もありましたよ。 フランクから列車で1時間と近いので一度行かれるといいかと。