レポート

清東陵に行ってきました

公開日 : 2006年03月22日
最終更新 :
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以前清東陵へのアクセス方法を教えていただき有難う御座いました。結局乗用車をチャーターしていってきました(高速代ガソリン代込みで600元)陵墓全体は2500平方kmの広大な塋域で乾が高く巽に開けた吉地であり、陰宅風水を考慮した地形です。各陵は南南東向きに造営され、中でも裕陵(乾隆帝)と慈禧陵(西太后)は地下宮殿が開放されており、玄室の棺が見学できます。満州の語源となった文殊菩薩をレリーフに用い、また儒仏道の三教の思想を混合した建築様式は西安近郊にある秦漢時代の陵墓とは趣を異にします。陰宅風水に興味がある方や掃苔家のかたには必見です。
それから驚いたことに北京では、かの「ニーハオトイレ」が激減しております。公衆トイレ(公共衛生間)は水洗式で清潔、無臭、しかも扉があります。そしてなんと無料です。前門大柵欄の公衆トイレでやっとニーハオトイレに遭遇しましたが、なんと便器はステンレス製でした。なんかさびしいような気がするのは私だけでしょうか。

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