ろっきーさん、mxegamiさん、コメントありが応ございます。 日本では窓と方位と風通しは大事で、太陽の向きもとても大事でした。 最近でこそ、家が建て込み、方位もヘッタクレも言えなくなりました。 いまは、太陽に当たらない方が良い、そんな時代になり、 太陽の大事さは、影を潜めてしまいましたね。 私のような、昭和の日本人にとっては、 北半球で、南に上がる太陽が北の空に上がっている、このことは驚愕でした。 地球って、すごいなー!そう思います。 でも、そんなことは気にも留めずに、何処何処に旅行した!、 と、そればかり言っているだけの旅行者が多いですね。 旅は、自分で感動したほうが、ずーっと面白いと思うのですが。。。 最近では、 昨年暮れにハワイからの帰路で、1基のエンジンが故障し、 残り1基のエンジンで飛行しましたが、安全を優先して、 日本とハワイの中間にある、ウェイクアイランドに緊急着陸して、 一夜を明かしました。 このとき、追い風・向かい風のことが良く分かりました。 偏西風により、日本に向かう時は向かい風・時速180kmでした。 ウェイクアイランドに向きを変えたら、追い風・時速50kmでした。 残る一基のエンジンの負荷を考えたら、 負荷も小さく、すぐに着陸出来る危険回避行動だと、、、よくわかりました。