最近 なにかとネガティブな報道を耳にすることの多いJALですが みなさんはこの航空会社の安全性をどう評価しましていますか? ときどきQ&Aで 外国の航空会社に関する安全性の質問がありますが 相対的に情報量の豊富な自国の航空会社について どう感じているのか興味があります。
Re: JALの安全性 オスタカ山の事故以来、国内で乗り遅れてそれしかない場合を除いてJALには乗ったことがない。 Unitedに乗ると、管制の通信をヘッドホンで聞かせてくれることがあります。香港からの帰りに、JAがすぐ近くを飛んでいて、台湾の管制とのやり取りを聞いていた。台湾の管制は、アメリカ人を使っているのかアメリカの英語のようだった。JAのその便のパイロットは英語がよくできないらしく、何回も何回も聞きなおしていた。こえー!
>JAのその便のパイロットは英語がよくできないらしく いつも V A R I G のコックピットに居て思った事。 MD-11 のキャプテンにアミーゴが多いので フリーパスで入っていた。 その様子は 先日、EAVOさんちで 確認して貰った通り。 コックピットでは アミーゴとの雑談で 2~3時間居るのが普通で。 オートパイロットなので喋ってても問題ない。 地上との交信は コパイがするのでキャプテンは関係なし。 太平洋上は 日本語がイッパイ。 (笑) LAX 到着 40分前でも 日本語だらけ。 管制塔、多分、東京と 自社のオペレーションセンターか自社機同士。 JAL と ANA があるので 静かな V A R I G で聞いてると 太平洋オフ会のようだった。 (笑) 英語力は 日本もメキシコ、中南米も 同じ様なもの 気にならなかったけど サンパウロ近郊で聞いた米機パイロットの汚い表現は忘れられないよ。
Re: JALの安全性 JAL だからという話ではありませんが、 航空業界は、機体の保有から空港発着料、チケットの売り上げなどすること1つひとつに課税され、 路線の選定、便数(発着割り当て)など、こちらもすること1つひとつが役所の規制と許認可制で、 そのため最も官庁的な業界らしいです。 鉄道で言ったら、私鉄の駅がなぜか国有駅で、停車ごとにいちいち許可と課税ってところでしょうか。 「支出のうち課税と経常的経費が多いので収益出すのがたいへん」と某社の社員が言っていましたが、 収益の話はともかく、削れるコスト部分が少ないのは確かじゃないでしょうか。 それでもコスト削減となって利用者側からは聖域とも言える機体整備に手をつけたのでは。 役所もあれこれ規制したり許可したりするなら、必要なところをもっと徹底的にやって欲しいですね。
まとめて失礼します え~ たくさんレスしていただきありがとうございました。 質問のしかたに問題があったのか 意図とはちと違うレスが多いのには驚きましたが・・・・。 わたし個人としては しばらくJALは使わないでおこうと考えています。 もっとも いつも値段が最優先なので おのずと選択肢からはずれているんですけどね。
JALでなら落ちても良い!と考える大和魂の人多し、か。 NWやUA利用で事故にでもあったら、安いの選ぶから自業自得、と陰口叩くのが日本人か。 JALのエコノミークラスでハワイ挙式、それでも結構なお値段、なんてベタなパック・ツアーもいまだ健在。 中華航空のビジネス・クラス利用が安い! なんて余計なアドバイスをして墜落でもされたら一生、アイツの責任だ、と言われるよ。 JALでなら墜落しても補償は無限??と考える人も多い。 北海道の北広島で交通事故で死亡した子供の遺失利益、親が受け取れる賠償金は? 何と、自賠責保険の上限3千万円に届かない、2400万円程度。 これ、つい最近の最高裁の判決ですから・・・ 飛行機に乗る時に自分がいなくなったら、路頭に迷う家族がいる人は、保険に入るべきでしょうね。 これなら払い渋りは無いはずですから。 スカイマークでもJALでも同じ事です。
Re:JALのエコノミークラスでハワイ挙式 泰象様 (上の方の「難しい話し」は良く分かりませんが)まさしく「あこがれのハワイ」ですね http://www.jal.co.jp/tours/jlpk/wedding/hawaii/ この夏「フラガール」という映画が封切りに、舞台が「日本のハワイ」 常磐ハワイアンセンター・・・・「ハワイに行けないので日本のハワイ」にという時代があったのです。 その証拠に、未だに「新婚旅行はハワイ」という神話が生きているのですネ。 http://www.5801.jp/news/cinema.htm
何処も一緒です パイロットが自殺希望者で無い限り多少のトラブルがあっても JALがヤバイと言う事は有りません。 最近ではエアーポケットに入り打ち身をした人が出たとの報道が あったと思いますがそれは乗客自身の問題でどうってことない。 ただ全社的に悪化はしていると思います。
Re: 何処も一緒です 以前書きましたが、鈴鹿上空での晴天乱気流の多発地帯で、晴天乱気流に遭遇して事故でMD-11の操縦系統が敏感すぎると言うパイロットです。 晴天乱気流の多発地帯で晴天乱気流に遭遇して、パニックになるパイロットを私は信用出来ません。 123便同様にUAのDC-10が操縦不能になり、しかも第2エンジンまで破損し使えない状態で、冷静な判断で残った左右の2つのエンジンの出力調整で近くの空港まで行ったUAのパイロットと何も手を打てなかったJLのパイロットどちらが上でしょうか? KLのアラスカ上空での火山噴火に遭遇して、火山灰を吸い込み4機中3機のエンジン停止状況での冷静な判断。 他にもありますが、緊急時こそパイロットに乗客は命を預けるのです。 某片○機長の件もありますし、日本の航空会社の着陸に比べてUA,NWなどのスムーズな着陸を乗り比べると明らかに日系の方がおちます。
安全性もさることながら、お役所を機内に持ち込んだ会社なので、 乗りたくないですね。 エコノミー客を客と見做さず、 羽田ではチェックインまで立って 30分も待たせる。 客室乗務員はエコノミー客を見下す。 食事は少ないし、 飲み物はまずい。 新聞はボロボロ。 国際線でも、ビールの追加を 許さない雰囲気。 ひきつった客室乗務員の冷たい微笑。 国内線で悪天候で引き返しても 羽田で放り出す (全日空も同じかもしれないが)。 JR,私鉄、バス、航空会社、 すべての乗り物の会社の中で、 一番融通の効かないお役所を システムに持ち込んでますね。JLは。 最近は警察署だって、税務署だって もっと接客は気持ちが良い。
エコノミーはそんなものでしょう。 エコノミークラスのサービスは、どの社でも大差ないと思います。エコノミーでまともなサービスを期待することが無理でしょう。
経営陣と労働組合の問題 JLの親方日の丸体質と経営陣の派閥争いと強すぎて複雑な労働組合が問題です。 JLのみが導入したDC-10-40(NWも導入したがエンジン形式が違う)は新たなスペアエンジンを購入することなく、他社が導入していないので中古でも導入出来ないので整備陣の努力でだましだまし使用していたのは、代替機のMD-11を導入したのにMD-11では航空機関士が不要な為に、組合との関係からMD-11を先に退役させるとう航空会社です。 関空開港時にJLは整備用ハンガーを建設しなで、当時の自社ビルを建設するような経営陣です。 整備の人達はNHのハンガーを借りられない時は真冬でも外で整備しなくてはならない状況でした。 JLのハンガーが建設されたのはわりと最近です。 本来新型機を導入しなければ、機体が古くなるので整備費用が増えるべきなのに一時整備費用を年々削ったり、123便の事故後始まった機付き整備も廃止したりです。 経営が苦しいために古い機体が多いのも事実です。 以前SQからB747-200B型を購入した時に、SQでは一番古い機体なのに、JLでは新しい方と言う笑えない事がありました。 B747シリーズを一番購入したのはJLグループで、2位がBA、3位がSQです。 SQはB747-400型の初期導入機を2年前から退役開始しているのに、今だにJLはB747-200B,300を運行しています。 B747-100型の旅客タイプを最後まで運行していたのもJLです。
沈まぬ太陽の事実率 昨日第三巻(文庫)読了しました。 山崎豊子さんですので、モデルになる人物が実在すると思いますし、相当な取材で裏付けがあっての小説でしょう・・どの程度真実なんでしょうね? 80%位かと思いますが・・恐くなりますね。 坂本九さんらしき人は出てきていません。
機付整備長の廃止 JAL機のドア付近の壁に、機長、副操縦師、責任客室乗務員そして機付整備長の名札が以前は掲げられていました。最近、機付整備長の名札がないことに気づきました。 機付整備長の名札は「俺が整備したんだから安心して乗ってくれ」と言っているようで、何となく心強く感じられたものでした。 整備体制が変更されたのでしょうが、整備の精度を上げたものになっているのか、コストダウンの観点重視で行ったのか、おそらく後者でしょう。 民間企業であるから、コストダウンを絶え間なく行うことは当然ですが、コストダウンの当事者はその限界が判らなくなることがありますので、その歯止めをどうしているのか気になります。 JALの機内サービスを見ていると「コストダウンしたな」と感じられることがあります。客にコストダウンしていると気づかれるようなやり方はダメだと思います。われわれの目の届かない整備などで度を越したコストダウンが行われているのではないかと懸念しています。最近のトラブル事例はその一部が現れているのでしょう。 コストダウンのやり方が下手だと思いますので、私がコンサルティングしてあげたいですね。
今の空路は安全か・・・ JALの安全性が問題になっていますが どうも今の各航空会社の採算性から言うとほとんどどの会社も問題を抱えていそうです。 それぞれのお家の事情・・で需要を上回る席を供給しているため低運賃で席を埋めなければならない大手航空会社。 いつ落ちても不思議ではない航空路線・・・のうち多少なりとも大丈夫そうな会社を選んで乗りましょう。 あんまり安さにこだわると・・・危ないですよ。 え JALは高い・・?、そんなことはなさそうです。 ツアーのお安いのも今シーズンは結構でてきそうな気がします。
焦げた食事 私は正直、昔からJALに好んで乗りません。事故があって尚更です。国内線でも、アジア路線でもその他でも、ANAとの選択であれば迷わずANAを選んでいます。 飛行機1機を安全に飛ばすのだって、チームワークあってこそ。あそこまでゴタゴタしている会社は、単純にそれだけで「いい仕事できないだろなー」と思うところもあるので敬遠してしまいます。 といいつつ、先日久しぶりに提携便として乗りました。食事がかなり焦げており、それはまぁどうでもいいやと思ったのですが、機内で火事にならなくてよかった~と思いました。
JALだけの問題ではないでしょう JAL以上に問題のある航空会社は多いはずです。 あまり大騒ぎになりませんが、破損を知っていて直さなかったり、 整備員を規定の通り配置せず、とりわけ整備関係者が大量に去って った国内の新興航空会社は経営陣に問題があると思います。 全くの自由競争ではないのですから、採算が合わないというだけで、 簡単に撤退するのは地元への裏切り行為ですし。 この会社の例は、価格だけに囚われて良いのか?ということを考える きっかけになるべきですが、実際にはそうなっていません。良く、 「問題のある会社は信頼性をなくし、市場から消えるので」と言う人 がいますが、航空機の場合には事故があってからでは遅いのです。 効率やコストだけで良いのかということをもっと深く議論すべきだと 思います。英国の狂牛病などはコストのために起こった人災と言って も過言ではないはずだし、環境対策やエネルギー浪費をほとんど考慮 しない中国製品が安いと言って喜んでいるだけで良いのか。この点で も、安すぎる割引運賃と高すぎる普通運賃との解離を修正すべきとき が来ていると思っています。 JALの場合は組合対策と無理な合併が、ここに来て綻びが出たのだと 思っています。
Re: JALだけの問題ではないでしょう >JALの場合は組合対策と無理な合併が、ここに来て綻びが出たのだと >思っています。 20年以上も前の話ですが、私の友人が、当時国際線を飛ばしていた 日系の航空会社(1社に限定されますが)のフライトエンジニアの採用 試験の面接を受けた時に、『組合にはいるかどうか』を質問されたそうです。 本来、組合に入る・入らないは自由なはずなのに、このような質問を すること事態、異常な会社だということですね。 現在でも、このような質問がされているかはどうかは、知りません。
シカゴ便増便 茂兵衛爺さん、こんにちは。 厳密な数字に裏づけされた「客観的事実」でなく、「評判」議論でもよいですかね?・・・・・・ 先日、日航がシカゴ便の増便を発表しましたが、特に北米需要が高まっている訳でもないのに、なんで・・・?と思ったところ、理由がふるっていました。 「増大する中国、韓国から北米へ向かう客のために、日本をハブにした北米への輸送量を増やすため。」 つまり、「日本人は眼中にない。」ということです。逆に中国、韓国では、それなりに評価されているものなのか・・・と思いました。値段が安い。と言う話も聞きますが(実際のマーケットは見ていませんが)私たちが米系航空会社に対して感じているような「サービスは悪いし、時々エンジントラブルで引き返したりするけど、でも、あの安さとネットワークには代えられない。」というのと同じなのか・・・・。 もっとも日中航空協議が止まっている以上、これ以上の手は打てないでしょう。なんでも打開策として、「上海・虹橋-東京・羽田便の開設」というのがあるそうですが、確かにこれだと彼らの「成田増便要求」にも応えられるし、「日本は「首都の空港」に乗り入れるのに、中国は「地方の空港」に乗り入れる」ということで、彼らの「プライド」も満足させられるし、我々にとっては、市街地に近いし、「日本人地区」でもある虹橋に乗り入れれば、すごく便利・・・・。というすばらしい案と思うのですが・・・・おっと、脱線してしまいました。
JLの海外発の航空券代 JLの海外発で日本にストップオーバー不可の航空券は安いです。 最安値の時も多いです。 ストップオーバー不可ですので、日本人には利用価値がないのです。 NHも同様に安いです。