Re^3: 沈まぬ太陽の事実率 でもあの頑固組合長は・・・

あの人 個人ですから実名でいいでしょう、たしか小倉貫太郎さん・・ はあの会社が国際線で軌道に乗りかけたころ 労働組合の分裂を策した会社側に同調したエリート社員たちが第2組合を結成した風潮に、おかしいよと言う事だけで押されて委員長に就任。

第二組合と会社側の激しい切り崩しの中 とうとうストライキをまもりきった人でした。 しかも たしか当時は既に係長さんで・・東大出? 。 会社側からすれば確かに可愛さあまって憎さ百倍・・・かも。

いつもニコニコしていて その後も残った旧組合員はおろかはなれていった組合員からもいろんな相談事を受けていたとか・・・。 だからこそ執念深くイジワル?されたのかもしれません。

突然 本社に呼び戻されてしかるべきイスに座った後もけしてそのことを振り回すことも無かったとか。 そして嵐が過ぎた・・あとすぐ希望してアフリカの草原にもどっていった 小説では書ききれていない人と
・・・。

死ぬすこし前 ご自分の写真展を東京でひらき 密猟防止のための基金募集をしていました。 せっかく出かけて言ったのですが その日は折悪しく会場が休館、残念ながらもう一度お会いする事が出来ませんでした。 

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