コインロッカーが使えないケースもあることに注意を

先週のドイツでの経験ですが、

人口第2の都市ハンブルク中央駅で大サイズのコインロッカーSchließfachが、唯の一個も空いていないという現実に直面しました。
ことごとく使用中なのは正規の使用法ですから仮に良いとしても、使えると思った【空き】ロッカーは鍵が壊されているので誰も使っていなかっただけなど散々で、ドイツ人ですら頭抱えて右往左往していました。
(ドイツ人が、鍵が壊されたロッカーに荷物を入れてコイン投入して、アレこのロッカー故障中なのかって気づく現場などに遭遇しました。)
結局預けたのは、有人預かり所Gepäckaufbewahrungででした。
当然コインロッカーを使えない人たちで行列。

ハイデルベルク中央駅でも、大サイズロッカーだけはすべて不具合Defektのため使用できない状況でした。

シュヴェリーン中央駅、シュヴェリーンはメクレンブルク=フォアポンメルン州の州都。
州都の中央駅で大サイズロッカーは10個のみ設置。うち5個はすでに使用中。
場合によっては【満室】の可能性もありうるかと。

一例ですが、こういうこともあります。

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1件のコメント

  • プリーン駅に有人の荷物預かり所があってほしい

    SPIEL'ENさん、

    貴重なご意見有難うございます。コインロッカーが壊れて使えない状態でも、満室でも、荷物預かり所さえあれば、問題はありませんが、小さなプリーン駅、又は、駅周辺に荷物預かり所があるかどうかです。

    調べてみます。


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    ブーリン・デム・キームゼー

    ブーリン駅はそんなに大きな駅ではないのでコインロッカー以外に荷物預かりはなかったと思います。
    万一コインロッカーが使えない場合は、駅前通りの左側にバエリッシャーホーフという宿がありますが、泊り客以外の荷物を預かってくれるかわかりません。その先通りの左側にツーリスト・インフォメーションがありました。

    駅前のバス停留所から桟橋行の路線バスがあります。歩くよりは楽です。

    ヘルンキームゼー城は、ルードヴィッヒ2世の城で庭園が広くて趣があります。建物は未完成の部分があったと思います。この地は第2次大戦後に西側の各州から代表が集まって、ナチズムで荒廃したドイツの戦後体制を話し合った場所です。
    ドイツ連邦共和国(当時の西ドイツ)の憲法にあたるドイツ基本法が生まれた場所です。

    さいきん日本でも憲法論議がなされますが、この秋旅行された水島朝穂先生のレポートがあります。ご参考に。
    http://www.asaho.com/jpn/bkno/2017/0918.html