(ご参考)日月潭にある２人の日本人の記念碑。

日月潭の話が出ていますので、ご参考情報として書いておきますね。

日月潭には、日本統治時代に台湾に尽くした2人の日本人の記念碑がありますよ。
もし、ご興味があり、時間が許すようでしたらぜひどうぞ。

●「台湾紅茶の父」新井耕吉郎 の記念碑。
日本統治時代、台湾で育つ紅茶を開発した日本人です。
バスターミナルなどのある水社地区から坂道を上って山の中腹にある「行政院農業委員会 茶業改良場魚池分場」敷地内にあります。
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_256/volume_02/1289_arai-koukichiro-memorial/index-japanese.html

●「台湾の電力の父」松木幹一郎の胸像。
台湾の電力の安定供給のため、大観発電所を造った日本人です。のちに台湾電力の初代社長となりました。
ちなみに、日月潭はこの大観発電所のために作ったダム湖です。

※この松木幹一郎の胸像は、台湾電力の敷地内(大観発電所の取水施設)にあるので、通常は一般の人は入れません。近くで見たい場合は、フェンスの外から大声で守衛さんを呼んで見学交渉する必要があります。
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_208/volume_01/987_matsuki-kanichirou-sun-moon-lake/index-japanese.html

・松木幹一郎さんがかかわった大観発電所。
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_152/volume_01/775_jiji-line3-daguan-power-station/index-japanese.html

●玉島社（玉島神社）の狛犬。
日本統治時代にあった神社。日月潭ができたことで水没してしまいました。その玉島社（玉島神社）の狛犬が、水社地区の龍鳳宮月老廟の左隣にある「魚池郷水社村集会所」の中に保管されています。窓の外から眺められます。

以上、ご参考情報でした。
ご興味があり、時間があるようでしたら、ぜひどうぞ！