明治時代の食生活 興味深い話題ありがとうございます。 文明開化で牛を食べたり欧米型の食生活が庶民にも広まってくるのでしょうね。 伊藤左知夫の歌に「牛飼いが歌よむときに世の中のあらたしき歌おおひに起こる」というのがあります。 このころ東京の郊外で酪農が盛んだったことがわかります。 https://www.city.sammu.lg.jp/uploaded/attachment/8797.pdf 千葉県の成田空港に近い市の広報が検索でかかってきました。 ルアンパバーン郊外の村で千葉で研修を受けたことがあるという人がいましたが、酪農の勉強だったそうです。 しかし、ラオスでは牛乳を飲む習慣がないので牛は飼っていないとか。 日本人は海に近いところに住んでいて、海外の新しい生活を取り入れますが、内陸国の人たちは自分たちの生活を変えていくのにためらいがあるようです。 明治期の庶民にはまだシナそばが食べられていないというのも興味深い事実ですね。 わたしも蕎麦屋さんには入りますが、ラーメン屋さんにはめったに入りません。