王宮は必訪かと 7つのため息宮殿も

とんがり帽子のような2本の巨大な円錐柱(台所の煙突)が聳える王宮は離宮ですが、アズレージョ(青タイル)をふんだんに使ったポルトガル全盛期の宮殿ですから、シントラ一番の見どころでしょう。王が女官にキスしようとして王妃に見つかり、特定の女官を寵愛してないことを示そうと女官の数と同じ数のカササギを天井に描かせたカカサギの間は王の涙ぐましい努力のあとです。他に最も広い白鳥の間や紋章の間、にアフォンソ6世の間、礼拝堂などたっぷり時間を取ったほうがいいです。

時間がかかるのでツアーコースにはないルーブル美術館と同じと考えれば、寄らないわけが理解できるかも。
現地ではタクシーでペーナ城やムーア城址、7つのため息宮殿(シントラ随一の城館でここもすごい)を回るといいかと。

ロカ岬に興味がなければ、シントラだけゆっくり回ってバックでもよろしいかと。

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1件のコメント

  • ご回答をくださった皆さんへ

    このたびはお世話になります。

    王宮=シントラ宮殿を観ないで回るということがどうしても消化
    出来ないので、ロカ岬は時間・体力があれば行くけれど、カスカ
    イスは行かず、シントラを、一人でのんびりゆっくりめぐること
    にしました。

    ご回答をくださった皆さま、有難うございました。

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