日帰り /www.trenitalia.com/ Andata e Ritorno Da Firenze S. M. Novella A Venezia S. Lucia 適当に16-01-2019にして、 Frecciarossa 9400 07:15 Firenze S. M. Novella 09:20 Venezia S. Lucia Standard Super Ecomnomy 24,90 EUR Senior Da 60anni 25,50 EUR Young Fino 30anni 25,50 EUR Frecciargento 8408 08:30 Firenze S. M. Novella 10:35 Venezia S. Lucia Super Ecomnomy 29,90 EUR Senior Da 60anni 25,50 EUR Young Fino 30anni 25,50 EUR Regionale Veloceとの組あわせではこれに割引がないので高くなり、時間も掛かります。 Frecciarossa 9400なら確実に宿での朝食を捨てる(大抵は質素な食事なので捨ててても大して後悔しないことが多い)が、Frecciargento 8408でも立地に依っては捨てざるを得ないでしょう。理由はイタリアのホテルの朝食開始時刻が遅いためです。さらに、日本のビジネスホテルならフライングは当たり前ですが、イタリアでは従業員が遅刻するのが当たり前なので、7時半開始でも開いていない、準備ができていないことも少なくありません(朝から全てがこの調子なのがイタリア)。 なお、短い距離ではAndata e Ritorno(往復)割引はなく、変なことですが、日帰りは難しい距離でないと出てこないのです。今なら迷わず、Super Ecomnomyでしょうが、年齢に依っては(60以上または30未満)同等か、それ以下の価格で買えます。ただし、ともに買ったら変更返金不可ですので、ご承知おきを。 問題は復路。 Frecciarossa 9457 19:25 Venezia S. Lucia 21:30 Firenze S. M. Novella Standard Super Ecomnomy 24,90 EUR Senior Da 60anni 25,50 EUR Young Fino 30anni 25,50 EUR これが最終です。その次は、 Regionale Veloce 2249 19:42 Venezia S. Lucia 21:45 Bologna Centrale Frecciarossa 9589 22:08 Bologna Centrale 22:43 Firenze S. M. Novella ですが、まあRegionale Veloce 2249が15分遅れても間に合うでしょうが、これでも現地で夕食を済ませるのはかなり難しい。しかも、これが本当の最終です。 要するに、朝一番に出ても、9時半から19時半の10時間ですが、実際に使えるのは9時間以下でしょう。 Venezia日帰りの長所と短所をあくまで主観的に書けば、 長所 ・宿の高さが半端ではない街に泊まらずに済む ・移動時の荷物が不要、駅からの移動も身軽 ・可能性は低いが、期待に反して気に入らなかったが宿はすでに確保してしまい逃げられない これ以外には思いつかない・・・・ 短所 ・イタリアならではの問題で、宿の朝食を捨て、現地でも夕食は無理 ・トイレは必ず店に入り使わねばならない ・買い物で荷物が増えても、抱えて観光 ・調べ物があって宿に戻りたくても、忘れ物を取りに戻ることも不可 ・特に夏場のVeneziaは暑さ+湿度+群衆毒(人混み)で休息をいれないとバテる、またが目が回る、一方、冬場は天気が悪く、雨や例の水位上昇に遭遇すると、観光どころではなくなる。 ・朝や夜だけは超過密都市が少しは落ち着いた真っ当な都市に戻ります(ただし、ここ数十年で住民が激減してしまい、人々の生活を垣間見ることも難しくなった)が、それを体験できない。 ・シンデレラはカボチャの馬車に乗らないといけないので、時間を気にして行動する、後ろ髪を引かれながら街を後にする。 ・初めての街って一泊以上すると見えなかったものが見えてきて、新しい発見もありますが、それもできない。表面に触れる程度で終わる。 ・これも、あり得ないこともでもないのですが、期待外れなので直ぐに街から離れられる(しかし、普通は変更不可で買うでしょうから無理で、このような時こそのために鉄道パスがあると言う御仁が必ず現れます)。 他の点に関しては、 ・この時期は何もないので、通常の休み以外はないし、土産物屋(文字通りの土産物屋)は年中無休状態。 ・お勧めは人それぞれ。絵画に興味があるか、食べ物にあるか・・・などなど。人となりがわからないので解答不能。 ・常識(良識)を持っていれば問題ない。 敢えて言えば、三都市は何処も物価が高い。特にVeneziaのそれは異常。Romaは食事が不味い。これは観光客がダメにした(美味しくないのに美味しいと思い込んでいる)側面もあるのかも知れない(多分、元々不味いのでしょうが)。美味しいものを食べたかったら、大都市から離れるか、大都市でも美味しいナポリとかに遠征することです(ここも日帰りは勧めません)。
ありがとうございます 電車の時間、値段などたくさん参考になりました!現地で体験しないと分かりづらいことを沢山の教えていただきました!ありがとうございます!
Senior Da 60anniとYoung Fino 30anni は、ほとんどの日本人は対象外です。 イタリア鉄道は会員であるCartaFRECCIA用の割引で、これに入会できるのはイタリア在住のみだからです。 なので、あるうちにすーぺるえこのみーを買うか、鉄道パスを買ってひたすら乗りまくるか、金に糸目をつけず、その場で一番高い切符を買うかでしょう。