一長一短

アーヘンには宿泊したので大容量の荷物預かりがあるかはわかりませんが、ロッカーはあるかと。

時間が限られているので、ケイケイさん提案のヨーロッパバスもいいかと。ジャーマンレイルパスで2割引きに。
終点のフランクフルトまで乗れば荷物の心配はないし。
ローテンブルク散策は1時間ほどですが、ローテンブルクよりも素晴らしいという方が多いディケルスビュールでも1時間弱散策できます。ネルトリンゲンは15分だけですが。

ミュンヘンから列車で日帰りの場合はネルトリンゲン(10時着、13時発)、ローテンブルク(15時半着、18時半発)でどちらも3時間ほどは散策できるので、ヨーロッパバスとは一長一短があります。
旧市街がまん丸な円環都市ネルトリンゲンでは丸い旧市街を取り巻く屋根付きの城壁を一周でき、旧市街中央の教会の塔上から旧市街一望です。
ローテンブルクも市庁舎搭上から緑の海(森)に浮かぶ赤い旧市街を一望。ゆっくり散策できます。
その代わり、2都がやっとで、2都を2時間ずつにしても、ディンケルスビュールは早朝に出ないと難しいです。前後が路線バスだけで、ローテンブルクへは1回乗り換えなので。

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1件のコメント

  • ディンケルスビュール

    マルコポーロ3さん
    アドバイスありがとうございます。
    ディンケルスビュール、いいですね。
    行きたくなりましたが、鉄道駅がないとは・・・
    時間的に難易度高いですね。

    ベルトラの「みゅう」の現地ツアーで ローテンブルグとディンケルスビュールに行き
    フランクフルトに到着するというのがあったので 問い合わせてみたら
    GWとお盆限定でした。
    もうすこし、検討してみます。

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    ドイチェスハウス

    ディンケルスビュールはローテンブルク、ネルトリンゲンと並ぶロマンチック街道の3つの珠玉の街として有名です。
    でも鉄道駅がでも廃止され、不便に。
    そこで1971年に3つの中世の街を結び、フランクとミュンヘンから観光バス1本で行けるようにしたのがヨーロッパバスのロマンチック街道線です。
    当初はフランク~ミュンヘンとヴュルツブルク~フュッセンの2系統あり、どちらも途中下車は自由ですから、ローテンブルクなどで乗り継ぎもできました。
    さらにローテンブルクで交差する形のヨーロッパバス古城街道線(ハイデルベルク~ローテンブルク~ニュルンベルク)もあり、ハイデルベルクからローテンブルクまでも便利でした。こちらは廃止、最初の2系統は統合され、今のフランク~ミュンヘン~フュッセンの1本に。
    国鉄系だったので3路線ともジャーマンレイルパスなど鉄道パスでタダで乗れました。パスで無料のライン下り観光船とともに2大特典として。
    民営化以降、割引だけになり、今はどちらも2割引きに。(独交通史に詳しい先輩の受け売りですが)


    ローテンブルクは実は旧市街の4割に当たる北東部が空襲の被害に。ネルトリンゲンとともにディンケルスビュールは戦災を免れ中世のままなので、ローテンブルクより素敵という人が多いわけです。

    早朝に出ればバスでディンケルスビュールも行けるかと。
    国宝的木組みのドイチェスハウス(ホテル&レストラン)でランチがお勧めです。

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