退会ユーザ @*******
19/02/11 17:43

インフラつけかえのようです

FSの傘下に入っていたということも知らなかったのですが、経営が行き詰まっていたというのは納得です。バーリ周辺を走っている私鉄の中では一番ボロボロでカタツムリのような遅さでした。
昨夏のニュースサイトですら既に、Caos Sud-Estと書かれていて、異常な遅れが常態化しているという報道です。
現在は線路の敷石その他すべてを剥がして新しいものに換えている作業の途中のようで、バーリからプティニャーノまでがようやくできたようです。それから先はいつになるかわかりませんが、どうせ長期間になるでしょう。予定が公表されていたところでその通りになるとは思えません。

幸い、この質問者氏は専用車利用も考えられているようなので、帰路も専用車に頼られた方が賢いでしょう。
こんな端っこのローカル赤字鉄道の切符を日本から購入なんて考えるのはナンセンスです。例えば、日本にやってくる外国人旅行者が信楽高原鉄道や長良川鉄道の切符を事前に本国で買うようなものです。私は南伊で切符事前購入などただの一度もやったことがありません。

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1件のコメント

  • 19/02/11 19:56

    さすがです

    鉄道は残るのですか。採算とれるのでしょうか?

    日本ではJRが天災を口実にして廃線を進めているようですが、現実問題としても、少子高齢化と財政難で、仕方ない面もあるのも事実でしょう。

    日本人は神経質過ぎるのでしょうね。

    でも、、、、、、ローカル線のオンライン発売は7日前なのに、しかもFSのルールを堂々と記載しているくせに、4月の切符が買えるのもやはりイタリアの魅力でしょう。

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    退会ユーザ @*******
    19/02/11 22:42

    廃線とは公表されていないです

    謎ですね。採算とれるとは絶対に思えません。
    調べていくと、既に80-90年代に経営危機に陥って、政府の管財委員会の下におかれていました。2000年代からは再出発したようですが、また数年前に再度の破綻状態になって、なお厄介なことに詐欺破産で関係者が逮捕されているそうです。何となくつぶした方がよい企業のように思えます。
    今回の設備取り替え工事も、すでに2017年に政府の鉄道安全関連の当局から危険なので速度を50キロ以下に落とすよう命ぜられた結果のようです。放置すれば大事故になる可能性があったのでしょう。例のノルド線事故の再来だったかも・・まああれは速度大幅超過だったのですが。

    お隣のカラブリア州では、カラブリア鉄道がごく一部以外はほとんどが廃線になったのですが、プーリア州ではまだ残すということみたいです。しかしバス網で足りるように思います。

    トレニタリアのサイトから切符買えますね-。こんなの買うの日本人ぐらいな気がします。